アルバイトと正社員と時間
アルバイトをしてると、一定の時間を拘束される。
もちろん時給で働いているんだから同然なんだけれど、
どんなに効率よく仕事を進めたり、素晴らしい接客サービスをしたり、技術を磨いて披露しても、結局は時給が基で給料が支払われる。
学生の時はそれが当然で、お金を稼ぐには時間を手放さなきゃいけないと思っていた。
社会人になって正社員になってからは、時給で時間内を働くというよりも、複数の案件を期間をかけて処理する働き方に変わった。
そのせいか、一定の時間というよりも案件そのものの進み具合によって拘束される時間が変わった。もはや時間関係なしにその仕事が終わらない限り帰れなかった。
正社員になっても、お金を稼ぐには自分の時間の大部分を仕事に捧げるものだと思っていた。
結局のところ、現時点ではお金を稼ぐには自分の時間を交換しなきゃいけないのである。
でも、一日はあっという間だし、一年も気がつけば過ぎてる。
お金が好きだし、生きていくためにもお金が必要なら、
自分の時間を誰かに捧げない方法で一生賢明に生きる。