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自分に合った就職先!

こんにちはカウンセラーの中田です。
いよいよ就職活動が解禁となりましたね。

先日、学生さんから
「自分に合った就職先を探すにはどうすればよいのでしょうか」
といった質問がありました。

“自分に合った就職先!”みつけたいですよね。

就職活動を始めたばかりだと「自分はどんな仕事に向いているのか」
もしくは「どんな仕事をしたいのか分からない」と悩みがちです。

自分の気持ちや能力を考えず、かつ仕事に関する知識がないまま、自分に合った仕事を探そうとすると行き詰まってしまいます。ですから自分の長所や能力を知る自己分析が重要になります。

就職活動は本人の気持ちだけではどうにもならないことが多いです。
したい仕事だけでなく、自分の適性に合ったできる仕事を探すことも大切なポイントとなり”できる”と“したい”の両方向から仕事を探すのがおすすめです。

就職活動の目的は「内定」を取ることではありません。
社会人として、長い人生を送る上での基盤をつくる場を、見つけることです。そのためには、業界や企業、職種について幅広く調べ、自分の適性に合ったポイントを探してみましょう。

🍀業界・企業研究に役立つ情報🍀

・業界地図
どんな業界があり、その業界にはどんな企業があるのかを知ることが大切です。業界ごとに企業が分けられており、業界の現状や展望が詳しく解説されています。様々な出版社から多数本が発行されています。

・就職情報サイト
各企業サイトの他「リクナビ」(リクルート)「マイナビ」(マイナビ)「あさがくナビ」(朝日学情)「キャリタス就活」(ディスコ)など。

・新聞・雑誌
業界・企業研究には日本経済新聞がおすすめです。まずは見出しを見る、読む習慣をつけましょう。

ニュースを深く掘り下げるのが雑誌です。
日本経済新聞(日本経済新聞社)、日経ビジネス(日経BP社)など。

・調査・ランキング
志望業界が他社と比べてどのような位置付けなのかを知る際に
便利なのは、メディアが発表する調査・ランキングです。
ただし資料を鵜呑みにせずに、自身の価値観や希望する仕事とマッチするか自分の目で確かめることが重要です。
就職四季報オンライン(東洋経済新報社)など

キャリア支援室では、それぞれの学生さんの段階に合わせ、未来に向かって進んでいくお手伝いをしております。
仕事を通した自己実現に向けてWEB相談、対面相談とご希望に添った相談が可能です。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしております😊