but if you happy, OK Computer【日記】
20241209-1215
12/9(月)
「でも幸せならOK Computer」ってフレーズに笑い続けて3日目。この言葉、英訳すると「but if you're happy, OK Computer」ってなることが判明したのだけど、英語にしてもちょっとおもしろすぎると思う。
本当に話したいことを話せる人って限られている。距離が近かったり一緒に過ごす時間が長いからと言って、それを話せるとは限らない。真剣に受け止めてしまうと傷つきそうだったので、途中から深くは聞かないようにした。今は傷つきたくなかった、というか、この人には傷つけられたくないって思ったんだと思う。
12/10(火)
カラオケでラップをするなど。1人なのにやたら景色の良いパーティールームに通されて、ハッハッハと思うしかなかった。「決めろ覚悟 見極めろ角度 ミクロからマクロ 駆け抜けろ悪路 楽土は僕らの中にある」を噛まずに走れる気持ちよさ。そういえば、Base Ball Bearの小出さんは昨日40歳の誕生日を迎えたらしい。わたしが聴き始めた頃は「三十一歳」というツアーをやっていたと思うんだけど、あれから随分と時間が経ったんだなあ。
ひとりで生きることに、そろそろ限界を感じている。シェアハウスに暮らしていると、本当の意味で自分はひとりなんだと感じる場面が結構多い。と、思っているのは自分だけな気もするが。日記祭で買った『友だちになるかは迷った』を読み終えた。
12/11(水)
去年のM-1グランプリ決勝が配信されていたので見た。久しぶりの恩奈残さん。猪木の部分が著作権の都合でカットされていて、前より面白い気もしてしまう。心配になってダンビラムーチョも見てみたら、こっちは一番面白い部分がカットされていた。あらあら。固有名詞と面白さの因果関係については気になるところですね。
12/12(木)
気力が湧かなくてピザを頼んでしまった。愛だと思っていたものはただの執着だった。
12/13(金)
テイラー・スウィフトとサーヤちゃんが同じ誕生日だということを今日知った。連絡という名の勇気を出すのが、本当に苦手。
12/14(土)
長野にいる父から「日記屋 月日に行くのに付き合ってほしい」と連絡があり一緒に行った。一週間ぶりのBONUS TRACK、今日は自転車で到着。店頭に自分の著書は置いていなかったので、恥ずかしい気持ちにならずに済んだ。垂井真さんの4000字の冊子を立ち読みし、日記祭で書いそびれた柴沼さんの日記本とホットコーヒーを購入。代田ブレンド、ラーチャンと餃子でいっぱいになったお腹にちょうどよいおいしさだった。
12/15(日)
相変わらずわたしは最悪な人間のままです。求められるように動くことが苦手なのかもしれないけど、そうだとしても約束は守るべきです。もう長いこと自分に失望している。暗がりなことを書きたくないのにこれくらいしか書くことがない。誰にも選ばれないのは、自分が自分でいることを選んでいないからなのかもしれないな。M-1決勝の審査員に若林さんがいると知って、ちょっとだけ嬉しくなった。