最高かつ最強のアイドルの話をしよう

どうも、ごうちゃんです。

本当は違う記事を現在途中まで作成していて(私の好きなMyDearDarlin'というアイドルの3rdワンマンライブについての記事です)、順番的にはそちらを投稿するのを先にしようと思っていたのですが、急遽この記事を書いています。

導入

さて突然ですが、読者の皆さんは、一番最近、人前(家族や親戚・恋人ではない赤の他人から見られる可能性がある状況)で泣いたのっていつか覚えていますか?

最近私も親から聞いて知った話なのですが、私は赤ちゃんの頃からそもそも泣くことが少なく、そのおかげで、夜泣きも少なかったし、公共交通機関の中や外出先で泣くことも少なく外出がしやすかったそうです。
(多分、昔から身の回りの物事に関して無関心な性格が出ていて、寝ている時間が多かったからだと思いますが)

私の場合、ここ20年間で人前で泣いたことは3回だけなんですね。

1回目は、幕張メッセのイコラブの全国握手会で、佐々木舞香さんの復帰が発表されたとき。

2回目は、パシフィコ横浜で行われたイコラブの3rd anniversaryライブのovertureで、11人が出てきた後に、当時休養中だった髙松瞳さんが登場してきたときです。

そして3回目は日付変わって昨日の、イコラブ5th anniversaryライブで齊藤なぎささんが卒業発表したときです。
(いや全部イコラブ関連で泣いてるとか一生ヲタク過ぎて草。)

過去2回は嬉し泣きだったので、寂しさで泣くという感覚が自分の記憶にはもう残ってなく、「寂しさで泣くってこういう感覚なんだな」という経験をものすごく久しぶりにした気がします。

本題

さて、本題に戻りますが、齊藤なぎささんが卒業を発表しました。

本当に寂しいですし、齊藤なぎささんのいないイコールラブは本当に想像がつかないですが、女優という夢を追いかけての卒業ということなので、そこは全力で応援したいと思います。

卒業時期は未定ということですが、本人がイコラブに残した功績と長らく応援してきたファンのためにも、東京ドーム公演、声出しライブ、対面での握手会は復活した上で卒業できればいいな…というのが私の願いですね。

11人のイコールラブにも慣れてきて、なんとなくこの時代が続くのだと思っていましたが、思ったより早く終わりが来てしまったのがショックでしたね…
私自身、卒業を見届けるのは2人目ですが、5年もイコールラブのファンをやっていると、どうしてもイコールラブのメンバーは自分の体の一部のように当たり前かつ愛着のある不可欠な存在になっているので、これはおそらく何人見送っても慣れることはないのだろうなあと思います。
もちろん、齊藤なぎさちゃんの今後を応援していますが、自分の体の一部を失うような喪失感です。


齊藤なぎさちゃんを語る

ここで、齊藤なぎさちゃんという人について語りたいと思います。

齊藤なぎさちゃんは推しのメンバーではないのですが、人間的にも尊敬するところが多いと私は思っています。

齊藤なぎさちゃんは「才能」「努力」「人間性」この3要素すべてを持っている人間だと思っています。
とてつもない人数のヲタクを恋に落とす才能、その表現力、アイドル力、加入してからお披露目までに10キロも減量して今でもお菓子や甘いものを制限しているそのストイックさ、歌やダンス、後輩であるノイミーやニアジョイはもちろんその他のアイドルからも慕われ尊敬されるその人間的魅力…

これらすべてが齊藤なぎさちゃんの魅力だと思いますし、齊藤なぎさちゃんのこうした魅力がイコールラブをここまで大きなステージに連れてくる大きな原動力の一つになったと思います。本当に感謝しています。(もちろん言うまでもないとは思いますが、他のメンバーの魅力やグループ全体としての魅力も大きな原動力であると思います)

齊藤なぎさちゃんの歌やダンスや演技については、私はこれらの分野に通じているわけでもなければ、推しとして長い時間見てきたわけではないので、この辺の魅力についてはきちんと推していた人から聞いてもらったほうがいいかと思います。

ですが、特に齊藤なぎさちゃんについて個人的に印象に残っているエピソードが2つほどあります。
まずはダイヤモンドリリーのリリースイベントで、若葉台のコーチャンフォーに行ったときのことです。

齊藤なぎさちゃんを推しているわけではなく、当時1レーン3〜4人程度だった全国握手会のレーンも、大谷映美里ちゃんのレーンに行っていたこともあり、齊藤なぎさちゃんのところを訪問するのは半年ぶりくらいでした。
しかし齊藤なぎさちゃんは私のことを覚えており「あ!ごうちゃんでしょ?覚えてるよ、久しぶり!」って言われたのを本当によく覚えています。

これは本当に才能と努力の両方がないとできないことだと思いますし、当時から「齊藤なぎさちゃんってスゴいな」と印象に残っているエピソードです。

それから、私は最近、地下のアイドルのライブに頻繁に行くのですが、事前の情報収集でイコラブが好きなメンバーがいるとわかると、特典会(メンバーとのチェキが撮れるお話会のようなもの)で話のタネとしてメンバーの誰が好きなのか、といったような話をします。
ここで返ってくる回答として多いのは、髙松瞳ちゃんや大谷映美里ちゃん、佐々木舞香ちゃんも多いですが、それ以上に多い印象を受けるのが齊藤なぎさちゃんです。
尾木波菜ちゃんや藤沢莉子ちゃんに代表されるように、ノイミーやニアジョイといった姉妹グループの後輩メンバーからも慕われていますし、アイドルから見ても尊敬する部分や慕われる部分、学べる部分が多いんだと思います。

これだけの魅力があれば、女優としても絶対に大成できると信じています。こんなに素晴らしい人がアイドル界から去るのはアイドル界にとってもかなりの損失だとは思いますが、女優という新しいフィールドに向かうのであれば仕方のないことです。


今後について

最近、5周年のチケット絡みでも諸々のトラブルがあり、モチベーションとしては若干下がっていたのですが(こういう話は掘り下げるとどうせ愚痴みたいな話になってしまい、ここではそういう話はあまり書きたくないので、ご存知ない方は、詳細は別の媒体から調べてください…)これを機にイコラブのヲタクとしてもっと、支えていきたいと思います。そう思った理由としては下記の2つになります。

まずは、齊藤なぎさちゃんが愛したイコールラブを守っていきたい、という意思があります。
先程も記載したように、齊藤なぎさちゃんの並外れた努力と才能は、イコールラブをここまで大きな舞台へと連れてくるにあたって、大きな原動力の一つとなったと認識しているので、齊藤なぎさちゃんには本当に感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。

ですから、齊藤なぎさちゃんが愛したイコールラブをこれからも愛し、守っていくことが、私達ヲタクにできるささやかな恩返しなんじゃないかと私は思っています。
私にはある夢があって、いつかイコールラブが全員オバさんになってアイドルを卒業し、グループが解散したとしても、20年後とか30年後に1日限定でもいいので再結集して、そこにヲタクたちも集まって盛大に再結集を祝うという夢です。

そのためにも、イコールラブというのは巨大な家、実家であってほしいのです。
アイドルはもちろん、ヲタクも、いつかはそこを離れて、別々の道に進んだとしても、イコールラブというのがみんなの「戻る場所」であってほしいということ。
いつかなにかのきっかけで集まるときに、「戻る場所」はできるだけ大きくて盛大であればあるほど良いと思っているので、その日が来ることを願って、「戻る場所」であるイコールラブという大きな家を守っていきたいというのが私の願いです。


それからもう一つですが、この日の帰り、代々木第一体育館から駅へ向かって歩いているときに、隣を歩いていたアベックが「齊藤なぎさちゃんがいなくなったらイコールラブも終わりでしょ」ということを言っていたんですね。

確かに齊藤なぎさちゃんの卒業は痛手だとは思いますが、私からすれば、他のメンバーも好きで推しているし、5年間イコールラブのファンをやってきている中で、1人卒業したからといって「グループが終わる」と言われるのは心外ですし、これは私のプライドが許せなかったですね。
他にも魅力的なメンバーはいるし、イコールラブを舐めないでほしいです。

だからこそ、後で「齊藤なぎさちゃんが卒業してイコールラブが盛り下がっちゃったね、衰退しちゃったね」って言われることがないように、これからも微力ながらイコールラブを盛り上げて布教していくことで、イコールラブを応援できればいいなと思っています。俺はイコールラブヲタクのごうちゃんです。

何はともあれ、残された時間が限られたものであることは確かなので、気持ちの切り替えが終わり次第、残された時間を前向きに楽しく過ごせていけたらいいなと思います。

めちゃくちゃ冗長でまとまりのない駄文を失礼いたしました。

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