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楽天就活生応援🔥NewsPicks「最後の海賊の逆襲」要約

三木谷浩史社長と親交が深く「最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか」(小学館)を上梓した、ジャーナリストの大西康之氏にが三木谷社長に切り込む。

公開日:2024/06/21
楽天は果たして大丈夫なのかー? 2024年1-3月の決算では、グループ全体で15四半期連続の赤字を発表。
モバイル事業への多額投資に対する疑問の声が相次いでいる中、代表取締役会長兼社長、三木谷浩史氏の単独インタビューが実現。
懸念されている楽天モバイルについては、少しずつ明るい兆しも。16日に、契約数が700万回線を達成したという。
なぜ三木谷氏は、赤字のモバイル事業を続けるのか?
これまで1兆円を投じた楽天モバイルが生き残るための秘策は?
総額8000億円近い社債の償還計画を、どのように予定しているのか?
楽天経済圏の新たな構想とは?
著書「最後の海賊」で知られるジャーナリストの大西康之氏が「楽天の今後」、そして「三木谷氏の頭の中」について切り込んでいく。

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内容要約

三木谷氏本人について

  • 楽天モバイル黒字化するまでは毎日ネクタイとスーツを着る

  • 法人営業に力を入れている

  • 年間約1000社を三木谷氏本人が営業(楽天市場創業以来の営業)

  • アンテナが安全かつ効率に建てられているかのチェックは自分が現地に行って行う

  • 都内の一等地や大きなビルには自身が伺う → 現場至上主義

楽天モバイルについて

  • 楽天モバイルは、世界の携帯ネットワークを再定義する巨大なプロジェクト

  • これからIoTの時代だが、携帯ネットワーク産業自体だけが古いまま

  • 既存の企業のシステムは、基地局からコアネットワークまで自社の専用機器でないと動かない

  • 楽天は汎用的なチップ+ソフトウェアで動くことを世界で証明した → Open RAN

  • 海外では「楽天が携帯業界の将来を変えた」との評価を受けている

  • 電波は場所によっては楽天モバイル回線が他3社より良い

  • 2026年内に米AST SpaceMobileと共同衛生通信サービスを提供予定 → 面積カバー率100%

  • 発足当初は70%を自前のネットワークでカバーする想定での予算計算だったが、楽天のエコシステム貢献を考慮し、途中で自前のネットワークで人口カバー率を100%にする方向へビジネスモデルを変更した為、設備投資額が増えた

  • シニア層を動かすのが難しい

資金面について

  • 楽天グループはコングロマリット・ディスカウントの影響を受けすぎているが、本来の価値はとても大きい

  • これまでに借りている社債も十分に償還可能

  • 2025年満期の社債についても外債やユーロ円債を発行したことで流動性ギャップを概ね解消した


以上になります。
全編はNewsPicksの有料会員のみ観れるようですので、ご興味あるかたはぜひ!

皆さんの就職活動がうまくいくように祈ってます✨️



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