就活生におすすめの本『働くことの本質』編
こんにちは。『就活ヒロバ』の小山です。
就活生におすすめの本を紹介します。
この本は、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』で知られるマーケッターの森岡さんが、実の娘に宛てた「働くことの本質」についての本です。
以前、私自身の「苦しかったときの話をしようか」という記事を書いたこともありますのでよかったら、見ていただけたらと思います。
今日、お伝えしたいのは、その本の中の私の好きな言葉です。
結果をださなけれれば、誰も守れないし、
誰からも守られない。
よくベンチャーいきたいベンチャー学生や、ベンチャー企業の人たちが口にする「圧倒的成長」って言葉があると思います。
「圧倒的成長」って、誰のためにするの?って、私はよく思います。
成長って、、目的ではなく、結果なんですよね。
じゃあ、目的って、何っていうと、
事業を立ち上げて、こういう課題に苦しむこういう人たちを守りたい!と思ったのに、結局、事業が大きくならないと、その人にサービスは届かない訳ですね。
あるいは、事業が徹底すれば、ユーザーだけではなく、事業部の社員だって守れない訳ですね。
スタートアップで仕事するのは、決して楽ではないです。働き方は正直ハードです。
けど、辛いことって、
自分の働き方がハードかどうかなんかじゃないんですよね。
自分が、不甲斐なくて、結果を出せなくて、部下も、お客さんも、守ることができないことが何より、辛いんですよね。
そんな不甲斐ない惨めな経験をしている人ほど、
結果をださなけれれば、誰も守れないし、
誰からも守られない。
という言葉の意味を理解できて、
結果的に圧倒的成長をするんだと私は思います。
以上
『就活ヒロバ』小山