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大人になってから気づくこと

もうとっくに親が自分を生んだ年を超え、ふと冷静に考えると

「うちの親ってよくやってたな」と思うことがあります。

親の収入(サラリーマンとパート主婦)とか今になったらだいたいわかるので、それでよく私達2人を私立の高校、大学と行かせてくれたなと感心します。

もちろん、その当時の苦労を後々になって、カードローンの明細や会社からの借り入れを発見し、知ることになるのですが・・・。

バブル期を挟んだことも団塊世代を狂わせたかもしれませんね。

そのあたりの団塊世代の悲哀はこの本にも詳しく書いてありました。まさにドンズバすぎて笑えません。

親の大変さ、ありがたさに気づいたわけですが、同時にこんなことも気づくようになりました。

・両親のキャラクター

→自分自身つきあう人間が増えるとサンプルが増えるので、両親の職場での立ち位置や性格なんかを分析、想定できてしまった。

そうすると、

・親は万能ではなく、普通の人

と気づく。

当たり前でしょと思われがちですが、この事実に目をつぶって親にぶら下がってる人も多いですもんね。

故郷を離れ、ひとりで暮らしていると

・家族よりも他人の方が結びつきが深くなるかもしれない

という思いも強くなってきました。

家族のこれまでに改めて感謝するとともに、お互い自立し、尊重しあえる関係づくりをどうしたものかと考え中です。

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