持ち家か借家か?問題
持ち家か借家か問題。
これある程度の年齢になってくるとかなり深刻な問題になってきます。
最近こんな情報を読みました。
私は持ち家を選びました。
8年前に中古マンションを購入しましたが、購入時価格より上がっています。かなり古いのでこの先わかりませんが、今のところ満足しています。
自分の帰る家、誰にも邪魔されない場所があるというのが一番大きいです。
私が購入を決めた理由は、
・将来的に会社員を辞めて独立したかったから
・引っ越しが苦手だから
・場所が気に入っていた(安心・便利)から
・生涯独り身だと思ったから
・地元には戻る気が全くなかったから
・貸しやすい、売りやすい物件だったから です。
会社勤めしていないとローンも組めないし、年老いて一人だと更新も借りるのも難しそうだし、ずっとこの働き方をしていると身体も心もボロボロになってしまうし、とりあえず住処を確保しなきゃという思いが強かったのです。
結果的には資産価値が今のところ下がっていないので良い買い物でした。(今のところ)
この記事にもあったように、行動経済学上、借金の返済は貯金より簡単なので、最適な時期に最適な物件を選べば先取資産?としても形成できますね。
なので、私の場合は持ち家でした。
この先、空き家問題、インフレ、超高齢化など新たな問題も想定されるので一概にどちらが正解とは言えないのですが、要は自分の生き方をどうしたいか、やりたいことは何か、それを実現するには?というビジョンを持つことが重要なんだと思います。
とりあえず持ち家とか、とりあえず賃貸というのではなくて、こうしたいから持ち家、こうしたいから賃貸という自分の意思を持つ。
そのためにはキャリアプランとライフプランを描くのをおススメします。
信頼できるFPさんにお金出してでも相談。これが良い一番よい買い物な気がする。