第81回優駿牝馬展望
今回は本日行われます第81回優駿牝馬を展望してみたいと思います
牝馬クラシック第二弾のこのレース
一冠目の桜花賞が1600mで今回は2400mという距離延長が各馬にどう影響するのか?
昨日の芝のレースをみると、外は伸びきれず内が伸びる感じ
となると位置取り、直線での進路といった騎手の腕も試されるレースになりそう
私が考える有力馬は
デアリングタクト
デゼル
クラヴァシュドール
スマイルカナ
の四頭
デアリングタクトは言わずもがな無敗の桜花賞馬で断然人氣になっています
桜花賞を上がり最速で勝った馬のオークスでの戦績がすこぶるよく
父エピファネイアが距離延長でパフォーマンスを上げてくる種牡馬なので
死角は少ないかと思いますが
先程の馬場が問題
そして今回は徹底的にマークされる存在なので、外を回らされると届かない可能性も
その点、デゼル、クラヴァシュドールは内枠に入ったのでロスなく運べて直線内を選択出来る
しかも鞍上がレーンにデムーロと、内突くくらい簡単にやってしまう名手
スマイルカナは展開的に逃げるので直線は必然的に内を通ることに
今回人氣もなく、皆がデアリングタクトをマークしてとなるとまんまと逃げ切る可能性も十分あるかと思います
忘れな草賞組はレースレベル的に厳しいとみています