第80回桜花賞回顧~一番の収穫はあの馬の将来性
重馬場まで悪化した馬場で唯一伸びてきたのが、勝ったデアリングタクト
父の母シーザリオ、母の母デアリングハート
奇しくもこの二頭はラインクラフトが勝った桜花賞で2着と3着になった馬
その二頭の孫が桜花賞を三戦三勝で制するなんて…
血統のロマンですね
とはいえ次のオークスは鉄板とは言い切れない
なんせ今回は重馬場で力を発揮出来なかった馬が多かった
東京芝2400のオークスは毎年速い上がりが求められ、毎年そんなコースになる
デアリングタクトは切れるというより長くいい脚を使うタイプなので切れ味を求められるオークスは鉄板とは言えないと思ってます
そんなデアリングタクトよりも、今回の桜花賞での収穫は2着のレシステンシアですよ
この馬、アストンマーチャンとイメージが被る
つまり今後はスプリンターとして大成するとみました
3歳のうちはマイルを使われるかもしれませんが
もし秋のスプリンターズステークスに出てきたら
密かに単勝勝負したい馬です😁
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