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第87回東京優駿回顧

先週のオークスと共に、ダービーでも無敗の二冠馬が誕生しました

(この写真は去年のホープフルSの時のもの)

勝ったのはコントレイルでした

この馬は去年の東京スポーツ杯2歳Sでの勝ちっぷりから、2020年のダービーは決まりと思った馬

その予想通りになってくれたことは嬉しい限り

レース内容はパフォーマンス的には満足いくものではなかったですが完勝という内容でしょう

直線半ばで外にいく時の鋭さがあまりなかったのが不満

とはいえ力が違いました

父ディープインパクト以来の無敗の二冠達成

現時点ではディープインパクトの最高傑作といっていいと思います

その最高傑作が社台・ノーザン以外の場所から産まれたというのが時代の転換点を標している

もうすぐ父ディープインパクトという競走馬がいなくなるクラシックが始まる

そうなるとどの種牡馬がリーディングサイヤーに輝くのか?

どこの生産牧場が名馬を産み出していくのか?

2020年の第87回東京優駿は、一つの時代の終わりを告げ、次の新時代が訪れるその転換点となるレース

そんな評価を私はしています

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