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文化マーケティング年表③ 1991年から2003年「バブル崩壊から人口減少社会期」

「文化マーケティング年表」全4回シリーズのうち3回目です。
国内ポピュラー音楽と、日本人の"国民食"ラーメン産業を中心に論じた、文化マーケティングコンサルタントML251、世界に一つだけの年表です。(作成は2016年)

【ラーメン市場をクローズアップした理由】
人間の欲求にとって最も根源的な“食”というカテゴリーにおいて、いまや“国民食”としての地位を獲得し、クール・ジャパン政策のコンテンツにまでなっている、市場のダイナミズムに注目しました。
⇒ 外食産業においてグローバル資本のチェーン店による寡占化を免れたのは、ラーメン業界のみ。全国のラーメン店全体のうち約8割が個人経営(『外食産業マーケティング便覧2006』 富士経済)

⇒ 低価格競争に巻き込まれることがないどころか、ラーメン一杯の価格は、90年の450円から07年の569円まで上昇(『小売物価統計調査』 総務省統計局)

注)《ヒット曲・注目曲》の選択と並び順は、売上枚数上位順ではありません。売上枚数不明、ないしは少なくても、その年のメルクマールとなる作品をセレクトいたしました。

個表編(各年別)は1年目だけを掲載いたします。
2年目以降、1992年~2003年まで12年の年表は有料とさせていただきます。

■サマリー編

スライド18

スライド19

■個表編(各年別)

スライド21

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