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『ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門』

【2019年以降注目のマーケティング関連書籍】その10

『ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門』

 著者:原野守弘
 出版社:クロスメディア・パブリッシング
 第1刷:2021年2月1日

クリエイティブ入門

1. 本書を読んだ背景

最近買ったばかりなんですけど、amazonの「お薦め」あたり(?)で見かけて衝動買いしました。
 
2. どんな人に向いているのか?

今回は私流に考えて、「誤解を解く」「思い込みを解き放つ」という視点で考えました。
ズバリ! こう考えている人に読んでほしいです。(↓)

2-1. 広告とはブランディングであり、「自分を語ること」が重要だと思う。

2-2. 広告は「心理学」であり、販促は「生物学」だと思う。

2-3. あなたが企業の経営層で広告案を決める席にいると想定します。
どんなクリエイティブ作品でも見たり聞いたりするのは一般人(素人)なので、素人の自分が広告に対し素直に駄目だしをすることは企業利益のためにも、どんどんやっていいと思う。

おわかりでしょうか?
 
3. 本書のポイント
 
上記「2. どんな人に向いているのか?」の“答え”が、そのまま本書のポイントになると思います。
  
4. 感想

自分が好きなものをなぜ好きなのか?
そんな理由を理屈で考えるなんてナンセンスだ、と考えていたから、私はクリエーターにならなかったのでしょう。
これは、“自分史”における大いなる発見なのです!
 
以上です。

*見出し写真:拙宅プライベートスペースの書棚。
コンセプトは「自分の好きなものに囲まれる」。
上記 2-1. の質問のヒントでもあります。

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水琴窟


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