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アスリートファーマーとして生きる

 自らをそう呼びます。『アスリートファーマー』土を耕し、土作り、肥料を施し、種をまき、生育を見守り、骨太に育つよう見守る。
最後まで気を抜けないが、人間には及ばない力で負けることも。
 
 農耕をスポーツと捉えると、物凄い体力が必要で、腰や腕、太腿の筋力がなければ農耕ができません。天候を読み、水を大切に扱う。どこかマラソンと共通すると思いませんか。走り、野菜を作る、これからの50年を思い馳せると行き着いた答えが、アスリートファーマーとして生きて行く。
 
 これで未来は約束されたようなものです。お笑いですが自分はいたって真剣です。鍬を使う二の腕から肩にかけての筋肉は走るときの腕の振りに力強さを与えてくれ、スクワットで鍛えた腰と足の筋肉は、長時間の畑仕事の持久力につながっています。コロナで外出自粛のときは、蜜ではないランニングと畑仕事、美味しい空気を吸いなが、8時間くらい外に出ていました。天災がいつ起こるかもわかりません。

 我が家の家訓「何があっても、生き延びる術を身に着けろ。」です。
その心は子供達を小さい頃よりキャンプに連れて行き、テントの立て方、ペグの打ち方、ロープの張り方、川での遊び方、火の扱い方、自然の中での生き延び方が身につき、走れる体力があれば情報は伝達できるし、ものの調達も容易。農耕が出来れば食の心配は無し、一番は健康に良し。
長生きが出来るなら何でもしようと信念を持って実践し「家族で生きる。」が我が家のビジョンです。

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