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純水洗車を体験したことありますか?
乾拭きなしでも水垢がほとんど残らない理由を徹底解説!
1. 純水洗車とは?通常の洗車との違い
洗車後に水滴の跡が残ってしまった経験はありませんか?これは、水道水に含まれるミネラルやカルシウムなどの不純物が乾燥後にボディ表面に残ることが原因です。
純水洗車とは、これらの不純物を除去した「純水」を使用する洗車方法のこと。水が蒸発しても不純物が残らないため、乾拭きをしなくても水垢やウォータースポットがほとんど発生しません。
通常の水道水で洗車すると、水滴が乾いた後にミネラル分が白い跡として残りがちですが、純水を使えば仕上がりがクリアになり、美しい輝きを保つことができます。
2. 乾拭きなしでも水垢が残らない理由
純水洗車では、洗車後に乾拭きをしなくても水垢がほぼ残りません。その理由は、水に含まれる成分の違いにあります。
通常の水道水には、カルシウム、マグネシウム、塩素、鉄分などのミネラルが含まれており、これらが乾燥後にボディ表面に残ることで水垢やウォータースポットの原因となります。
一方、純水はこれらの不純物をほぼ完全に除去しているため、水滴が蒸発してもボディ表面に残るものがありません。結果として、拭き上げをしなくても美しい仕上がりを実現できます。
3. 純水洗車のメリット・デメリット
メリット
1. 水垢・ウォータースポットの発生を防ぐ
2. 乾拭きがほぼ不要で作業時間を短縮できる
3. コーティングの持続性を向上させる
4. 拭き取り時の摩擦によるキズのリスクを軽減できる
デメリット
1. 純水装置の導入コストがかかる
2. 洗車場では純水が使えないことが多い
3. 純水を作るフィルターの定期交換が必要
4. 純水洗車の方法
準備するもの
・純水フィルター(純水装置)
・カーシャンプー
・スポンジ
・高圧洗浄機(あると便利)
・マイクロファイバークロス(拭き取りが必要なら)
洗車の流れ
1. 予洗い:ボディについた砂やホコリを水で洗い流す。
2. シャンプー洗車:優しくスポンジで洗う。
3. 純水ですすぎ:最後のすすぎを純水で行うことが重要。
4. 自然乾燥または軽く拭き上げる:拭き取りが不要な場合が多いが、気になる場合はマイクロファイバークロスで軽く拭く。
ポイントは、すすぎを純水で行うこと。これにより、水滴が蒸発しても水垢が残らず、美しい仕上がりになります。
5. 純水装置の選び方とおすすめのタイプ
純水洗車を自宅で行うには、「純水を作る装置」が必要です。大きく分けて3種類の方法があります。
DIフィルター(イオン交換樹脂)タイプ
コストが比較的安く、手軽に使えるのが特徴。定期的にフィルター交換が必要ですが、初心者には最も導入しやすいタイプです。
RO(逆浸透膜)フィルタータイプ
より高純度の純水を作ることが可能。初期コストは高めですが、長期間使用する場合にはコストパフォーマンスが良くなります。
業務用純水装置
洗車専門店やディーラーが使用するプロ仕様。大量の純水を安定して供給できるため、本格的に純水洗車をしたい方におすすめです。
初心者の方には、DIフィルタータイプが手軽でおすすめ。自宅でも簡単に純水洗車を始めることができます。
6. まとめ:純水洗車で美しい仕上がりを体験しよう!
純水洗車は、水垢を防ぎ、乾拭きの手間を省くことができる画期的な洗車方法です。
・水垢やウォータースポットがほぼ発生しない
・乾拭きが不要で、洗車の時短につながる
・ボディコーティングの持続性が向上する
特に、黒や濃色系の車に乗っている方や、コーティング施工車を大切にしたい方には最適な方法です。
純水フィルターを導入すれば、自宅でも簡単に純水洗車を行うことが可能。ぜひ一度、純水洗車の仕上がりを体験してみてください!
代表的な大阪の純水洗車場
• キーパープロショップ鶴見今津店
大阪府大阪市鶴見区今津北2-1-7
• D-Wash 中環南茨木
大阪府茨木市沢良宜西2-6-15
• ALAUDAY 東大阪店
大阪府東大阪市