楽しく仕事をする?
こんにちは、Cossyです。
4月に転職してから早5か月が経ちました。
off JTだけでなく、OJT(実践研修)も交え、濃密な期間を過ごさせていただきました。
未経験の金融業界。始まる前は、不安しかありませんでしたが、懇切丁寧に教えてくださる教幹や本音で語れる同期との出会いが私を今日まで支えてくれました。5か月の間で、10回程度通った海浜幕張での1週間の缶詰研修も一旦終了となりました。そして、今月からは群馬県を拠点に本格的な実践研修が始まります(来年3月まで)。まず最初は、法人実践研修です。未開拓のお店や企業にアプローチする、いわゆる飛び込み営業です。関係値0からの関係値作りから始まります。研修では、様々なパターンでのロープレを何度も実施しました。しかし、まじめで通っている?Cossyは、まじめな話になるとどうしても表情が硬くなり、柔らかさが半減してしまいます。いかんいかん。楽しく仕事をしているつもりだったけど、笑顔が少なくなるってもったいないよね・・・。そう思っていたころ、会社のかなり偉い役職の方が講話に来てくれました。一番印象に残っているのは、その方の仕事に対する信念です。それは、まさしく「楽しく仕事をする」だったのです。そして、そのための定義は「スピード×大義」。スピード感があると、物事はなんでも楽しいのは自らの経験からもイメージできるのはある程度容易に想像できるものの、「大義」ってはっきりしていないといわゆる「ブレる」ということにつながってしまう訳です。この二つを持ち合わせれば、まずは楽しく仕事をすることにつながるとのこと。これは、仕事だけでなくプライベートでも言えることだと感じています。
さぁ、ではその次。楽しく仕事ができるようになったら、成功する確率を上げていかなくてはなりません。なぜなら、時間と体力は有限であるからです。つまり、限りあるものを使いながら頑張るって、楽しむだけではカバーできないこともあるのです。むしろそちらのほうが多いかもしれませんね。じゃ、成功確率を高めるためには何が必要なのかというと「工夫(戦略)」です。つまり、様々な分野・スキルにおいて、工夫するためのインプットとアウトプットを繰り返すこと。そして、目的や目標を持って、そのためのアクションを取り続けるとが大切。
これらを頭の中で分かったら、あとは行動に移すだけです。今までのたくさんの失敗があるからこそ、上記のような話があったときにおそらくどの同期よりも腹落ちしたと思います。あとは、自分らしさを表に出しながら、楽しみ続け成功確率を上げ続けるだけです。肩肘張りすぎずに、でもアクセルを踏むタイミングは常に見ながら、こだわりを持ってこれからの7か月間を過ごしてまいります。