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11月15日(金)訪看に期待しなくてもいい

朝起きれたから、OTに行った。担当さんがずっと横についていてくれて、嬉しかった。嫌々やってるから、出来が悪かった。嫌な作業は担当さんがやってくれる。甘えすぎかもしれないけど、いいんだお。

病院帰りに、自転車屋さんで、自転車を修理してもらった。5月に車と事故ったのが原因で、どこかしらやっぱりおかしくなってるから、来年は買い替えたほうがいいと言われた。めっちゃ安く修理してくれて、丁寧で親切でありがたかった。

郵便局で年賀状を買って、食堂でお昼ご飯を食べた。

メイクをして、有償ボランティアに行く準備をし終わったタイミングで、訪看さんが来た。この後のボランティアのためか、いい子の自分が混ざってた。だから、”辛い”も蓋をされて、じんわり辛くてしんどかった。言いたいことも、思うように言えなかった。何話したか、覚えてないぐらい、適当に話したんだよ。あー、予定を減らそうって話をした。あと、私が頭を抱える動作をしてる時、頭の声が五月蠅いってことがバレた。

帰り際に、アルプス一万石をした。訪看さんは、きちんと調べてきていた。私は、覚えていたけど、調べなかった。怖かったんだ。相手の言葉を鵜呑みにして、楽しみにして、後からそれがその場しのぎの言葉だった時、期待してた自分が滑稽でみじめに思えるから。正直にそう伝えた。「翠さんとここで話した話は、きちんとする。この時間ここで話すことに、期待はしなくていい。あって当たり前のものだと思って」期待しなくていいんだ…。そういわれても、そんな簡単に不安は消えない。でも、そういう捉え方で、これから付き合っていけばいいんだな。

私はその”当たり前”を壊して、関係は長く続かないかもしれない。それも怖い。「私が翠さんを見捨てると思ってるの?どうやって?」どうやって?って聞かれると困った。私の方が、本当は会いたくて大切に思ってるのに、止められない感情で訪看さんを突き放してしまい、訪看さんはそれをそのまま受け取るんじゃないかなって不安なの。どうか、私の言葉を鵜呑みにしないで、その言葉の根っこを見て下さい。察してなんておこがましいけれど、いつか自分の口で伝えられるようになるまで、長い目で見て下さいませんか?

書きながら思ったんだけど、私、訪看さんのこと、大切って思ってるんだな…誰かのこと、大切って思えるようになったんだな…

有償ボランティア、場所が遠かった。子どもに体操を教えるボランティアなんだけど、ご両親の目が怖い。でも、なんとかやり切った。お母さんに、「子どもと接するのが上手だね。先生みたい。よければまた来てね」って言われた。嬉しかった。子どもは嫌いなんだけど、相手するのは得意で、昔からよくなつかれてた。公園で一回遊んだだけの男の子が、私の家まで遊びに来たこともあったぐらい。今回も、男の子になつかれた。めっちゃ可愛かった。

私が子ども嫌いなのは、”自分と違ってこの子たちは良い環境で育ってるんだろうな”って憎く感じてしまうから。羨ましく思ってしまうから。はぁ。

その後、急いでバイトに行った。今日は、社員さん2人と私しかいなくて、しかも忙しかった。ホールを一人で任された時は、もう死ぬかと思った。もっと人がいれば、いい接客ができたと思うから申し訳ない。何かミスして、何かを学んだのに、忘れた。

24時終了。2時寝。明日の部活無理ポよ。


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