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【機材】 次の機材に向けて・実験

普段はα7SⅡにライカ ズマロン35mmf3.5を付けて
撮影しています。
技術の進歩で2400万画素機にしても
ダイナミックレンジと高感度耐性がそこまで変わらないじゃないかと
いろいろ調べていて

候補は
・Nikon Zf
・SONY α7C

そんな中、FUJIFILMのGマウントに
Mマウントレンズが付けられる
マウントアダプタが出ていることを知りました。
最初は、どういうこと?
イメージサークルケラれるよなぁ?
となったんですが
GFXシリーズは35mmフルサイズクロップ撮影が出来る。
5000万画素機は3000万画素くらいになる。


ちょっと面白い。
3000万画素と言っても1ピクセルの大きさは中判デジタルの大きさなので
恐らく、ダイナミックレンジは広くなるんじゃないかと。

そこでGFXシリーズを見ていて
新たに候補に上がったのが
GFX50R。

そういえば持っている
ペンタックスの645Zとセンサーがほぼ同じと
なにかで見たことある。


PENTAX645Z + smc PENTAX-D FA645 55mmF2.8AL[IF] SDM AW


これにDxOのフィルムシュミレーションプロファイルを埋めれば
6から7割くらいGFXの画像になるかもと
実験してみました。
噂レベルの話なので参考程度に見ていただければ。

レンズはsmc PENTAX-FA645 75mmF2.8です。

今年2月の由比ヶ浜

まずは、撮って出し。


FUJIFILM PROVIA

まずは、フィルムシュミレーションスタンダードのPROVIA。



FUJIFILM ASTIA

フィルムシュミレーションソフトのASTIA。



FUJIFILM Velvia

フィルムシュミレーションビビットのVelvia。



FUJIFILM ネガフィルムハイグレード

これは、フィルムシュミレーションと同名のプロファイルが
見つからなかったのでPRO Neg .Hi に近いようなものです。


こう見てみると彩度とコントラストの違いしかないような気もする。
これを良い点と捉えるか悪い点と捉えるかは
人それぞれかなぁ。


一番好みだったASTIAを約3000万画素 2:3にトリミング。

蛇足ですが

FUJIFILM ASTIA

645Zで室内で撮った、ウチのウサギです。
レンズは同じでISO6400 SS1/80 f11

これは前から思ってたんですけど
中判デジタルは高感度耐性が強い。

私の感覚だとISO6400は常用の範囲内です。

今回の実験結果は候補にGFX50Rは入ります。
あとはEVFの見やすさと
入手するとなると中古になるので前に書いた部品保有期間。

ファインダーがXF100シリーズのような
ハイブリットファインダーだったら
もっと良さそうなのになと思います。

さて、どうしたものか。

それでは。

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