フリーランスエンジニアが週4日稼働(週休3日)になって感じたメリット・デメリット
はじめに
現在、僕はフリーランスエンジニアとして準委任契約で1社と契約して働いています。
準委任契約なので、働いた時間に応じて報酬をいただく働き方です。なので1日8時間は稼働しておりそこは会社員と変わりません。
エンジニアとしての働き方以外でも収入を得られるようにチャレンジしてみたいと思い、2023年の7月から企業様に土下座して週4日稼働にしてもらいました。
週4日稼働(週休3日)になって半年ほど経つので、感じたメリットやデメリットを書いてみようと思います。
週4日稼働のデメリット
まずはデメリットから。
収入が減った
「これをやるぞ!」というのが決まっていないと迷走しがち
週5日→週4日稼働になるので、単純に収入が20%減りました。
生活費はなるべく上げないようにしているので生活に困ることはありませんが、毎月機会損失をしているような気がしてしまいます。
次に、「これをやるぞ!」という具体的にやることが決まっていないと「何しようかな・・・」と悩む時間が多くなり迷走しがちです。
現在もまだ迷走中なところがあるので、いろいろ本を読み漁ったりコーチングを受けたりして具体的な目標が決まるまで全力で迷走する所存です。
週4日稼働にしてもらったのに思ったより何も成果が出せていないなと感じてしまうこともあるので、やりたいことが決まっている人の方が週4日稼働のメリットをより享受できそうです。
週4日稼働のメリット
この半年で感じたメリットは以下のとおり。
1週間が一瞬で終わる
新しいことを始めやすい
平日に病院や役所に行ける
まず、1週間が一瞬で終わります。
月曜日が始まったなと思って目が覚めたらもう木曜日になってる、ぐらいの感覚です。
わりと好きなことができているからというのもありますが、本当に早いです。
次に、当たり前ですが3日間は自分がやりたいことを自由にできる時間があるので新しいことを始めやすいです。
実際に2023年はWeb制作事業を始めてみて、普段通っている美容室からお仕事をいただくことができました。今も継続して保守をさせていただいてます。
何か決まっていないと迷走しがちではありますが、迷走に時間を使えるという捉え方をするとメリットでもあります。
最後におまけですが、平日に病院や役所に行けるのが地味にうれしいです。
役所が平日しかあいていないのは未だに意味が分かりません。平日5日間仕事していると行くタイミングありません。
病院も平日だと空いていて行きやすいです。
結局週4日稼働になってよかったと思う?
今のところよかったと感じています。
収入が減ったとしても、今は新しいことにチャレンジしようというフェーズなのでそこに時間を割けるのはありがたいです。
週4日稼働になって、生活の満足度が上がって心のゆとりが以前より持てるようになった気がします。
週5日稼働に戻れる?
たぶん戻れます。
嫌な仕事をしているわけではないので、週5日に戻ってほしいと頼まれたら全然戻れます。
ただ、今はそれ以上に新しいチャレンジに時間を割きたいというだけです。
さいごに
週4日稼働になって感じたことをつらつら書いてみました。
エンジニア業は好きですし自分の性分にも合っているので今後もスキルアップしつつ、何かもう1つ自分の武器になり社会貢献できるようなことにチャレンジしていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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