憧れのSteve*のインターンに参加してみた✨
私は、東北芸術工科大学 デザイン工学部 グラフィックデザイン学科
4年 伊藤秀平と申します。
現在就職活動真っ最中の就活生で、ずっと憧れていたクリエイティブカンパニーであるSteve*inc のインターンに参加させて頂いています。
Steve*を知ったきっかけは?
大学2年次にSteve* 代表取締役社長の太田伸志さんに学科の講義で出会いました。
UIデザイン概論という講義でゲストに来ていた太田さんに初めてお会いし、Steve*という会社を知りました。その時はまだ社員の方も10名くらいだったと伺っています。
太田さんと初めてお話させていただいた際にSteve*がwebや企画、クリエイティブに幅広く携わっていると伺いました。私もたくさんの方々と関わりながら、幅広く、活動していきたいと考えていて、Steve*の「企業と一緒に悩みながらゴールを目指す」という理念に強く共感しました。
また、印象的だったお話で、太田さんが目指す会社の在り方を聞いた際、「未来がわからないから怖い。ではなく、未来がわからないから、本心に向き合える。世界中の“はじめて”に本気で挑もうとする人たちにとって、悩みに寄り添い、気持ちを理解し、かけ算のように可能性を広げてくれる、親友のような存在が必要だ。だからSteve*がある。」というお話を聞き、その考え方に私は感動しました。
こんな考え方を持って働いている会社があることを初めて知り、
私も「絶対にSteve*で企業の心強いクリエイティブな相談相手として働きたい」とそこで思いました。
どうしてSteve*のインターンに参加したのか?
私が通っている東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科でインターンの募集をいただきました。
そこで尊敬している先輩もインターンに参加し、入社していると伺いました。
Steve*にずっと憧れて先輩や教授に相談を重ねインターンに応募しました。
Steve*のインターンではリモートということもあり、1stステージと2ndステージの2部構成でおこなわれました。1stステージでは、代表太田さんの「クリエイティブの現場最新事情」のワークショップと「旅行に対して一石を投じる」という課題が出され、それに対して自分が感じたり、思ったりしたことを提案し、プレゼンテーションするというものでした。
2ndステージに進むことができると実際におこなわれている実務の体験ができるインターンとなっていました。
1stステージで9名の学生が参加し、私も緊張しながらも自分の感じている悩みなどを踏まえプレゼンテーションしました。
「私の仙台と山形の往復の大学通学は実際には旅行しているのではないか」という疑問から見つけた課題をプレゼンテーションし見ていただきました。
こちらが実際にプレゼンした資料です。
今思うとめちゃくちゃ緊張した記憶しかありません.....
そこから数名が選抜され、私は、実務経験ができる2ndステージに参加させていただくことになりました。
ADとPという仕事を体験し、感じたことは?
はじめに、AD(アートディレクター)チームに6日間参加しました。
ADの仕事として多数の案件のリサーチや、新規プロジェクトのアイデア出しを任せて頂きました。
1日に数件のリサーチをおこなったり、会議で擦り合わせ再度リサーチしブラッシュアップするのに、始めは時間配分やカレンダーの調整など手こずり、慣れるのに大変でした。
さらにリモートということもあり、「俺大丈夫かな、やっていること合ってるのかな」と不安になっていました。
しかし、ADの先輩方と沢山コミュニケーションを取らせていただき、不安だったことも段々と解消していきました。リモートワークの恐ろしさを知りましたが、それと同時にADの方々の温かさも知ることができました。
次に、P(プロデューサー)チームに5日間参加しました。
Pの仕事では、主に文章をまとめる作業や、社内インタビューに参加させていただきこれまでにSteve*がおこなってきたWorksの更新をしました。
社内インタビューで当時のエピソードや案件の裏話などを聞くことができ、制作時の想いや、プレゼンテーション時の心境など伺うことができました。
伺った内容を文字に起こし、制作時の想いや心境など社内の仕事について一般の知らない方に伝えることの難しさを体感しました。
また、会議の進行やプロジェクト管理などの仕事を側で見させていただき、
Pのお仕事は、一歩先を読んで行動し、指示があって行動するのではなく自分から視野を広げて行動することが求められる仕事なんだと感じました。構成を考えたり、仕事を振って周りを見ながら調整していく能力が必要だと感じ、自分だけではなく周りの方々のことも考えて仕事をしていることが印象的でした。
私からSteve* の皆様へ伝えたいこと
私は、クリエイティブな仕事がしたいと大学入学前から強く思っていました。
ざっくりではありますが、デザインもしたい、企画もしたい、撮影もしたいなどクリエイティブに関してやりたいことが多く明確には定まっていません。就職活動をしていく中で、「なんで職種に分かれて細分化された環境の中で決められたことしかできないんだろう」と感じる企業が多くありました。
「私は〇〇デザイナーだから」や、「私は営業だから」など自分がやる仕事を狭め、それしかやらないことに勿体なさも感じたりします。
Steve*という会社は、ADとPなど職種には分かれてはいますが、どちらも企画を出したり、デザインができたり自由に自分に合った仕事の仕方で何事にもチャレンジできる会社だとインターンを通して感じました。**「自分がやりたいこと、探していた場所がここにあった!」**と仕事をやっていて今思います。
このインターンでSteve*の皆様から教えていただいたことで印象に残ったことは、
・大学の個人コンペスタイルではなく、団体戦でいいものを作るのが仕事。
・誰とでも共有を惜しまない。
・いろんな視点で深掘りしてもらえる環境を今のうちから作る。
凄く大事なことをこのインターンを通して学ぶことができたと感じています。
デザイナーだから、デザイナー同士しか連絡を取らないなどではなく、会社全体で定期的に現在おこなっている仕事の共有や、ADとPが同じ案件に入り、リサーチやアイデア出しなどお互いに話し合いながら企画を立てていくなど、同じ会社の人だからこそ何事も言い合える環境を作っているSteve*は本当に居心地が良いと感じます。
約2週間という短い時間ではありましたが、Steve*の皆様から定期的にお声をかけていただき、不安ながらもコミュニケーションを取りながら楽しく仕事ができたと感じています。Steve*の皆さんが優しく、環境が良い中で作業が進められて本当に仕事がしやすい大好きな場所だと改めて感じました。
最後に、
約2週間ご一緒に働かせていただけたこと、何もわからない私に丁寧に対応していただいたことに本当に感謝しています。ご一緒にお仕事ができる日を夢見ています。
以上です。ありがとうございました。
Steve* inc.
#AD #アートディレクター #P #プロデューサー #リモート
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