人が動く要因のひとつはギャップ?
どうもこんにちは。3月に入りましたね。
この週末は融資の申し込みのため一旦岡山に帰っていました。
それに合わせて、岡山に帰ってからデイサービスオープンまでの間アルバイトをさせていただく方と面談をさせていただきました。
仕事内容はまだはっきり決まっていませんが、わたしが目指すは「DIYもできる理学療法士」です!
がんばります!
さて今回は、ギャップについて感じた話です。
過去に「感情がない」と揶揄されたことのあるわたしが、公衆の面前で感情を露わにしたというギャップ。
2月末のこと。
わたしが所属する会社では毎年春と秋に「経営計画発表会/合同症例発表」があります。
午前は代表による弊社の過去/現在/未来に関する共有や社員をモチベートするような発表、各部署管理者からのプレゼンなど。
午後は各部署がその年に取り組んだ症例発表。
(うちの症例発表は専門職はもちろん、介護員さんやアルバイトの高校生も発表するなど
かなりハイレベル...!)
そんな超絶忙しいスケジュールの中で「わたしのために少し時間をください」と懇願して、いただいた10分という時間がありました。
独立して自分で事業をやる!と意気込んで
修行のために転職してきたのが3年前。
そしてこの春に卒業(退職)です。
幾多の困難や成長などを経験させていただいた感謝を全社員に届けたかったんです。
冒頭で話したように、わたしは基本的に感情的になることはほとんどありません。
映画、ドラマ、漫画はもちろんのこと
宝くじに当たっても狂喜乱舞することはないし
財布を落としてしまっても冷静です。
もちろん心の中に喜怒哀楽はありますが、感情が表情や行動に表れにくいと自分で思っています。
よく言えばどんなトラブルにも冷静沈着に対応できる、というところでしょうか。
そして迎えた当日。
用意していただいたわたしの時間。
まるで卒業式のように[謝辞]と題し、
転職に至った経緯、転職してきてからの経験や学んだこと、そしてみなさんへの感謝を伝えました。
絶対泣かないと思っていたわたしですが
何故かだんだん涙目になってきて、皆さんの方を見ると目を潤わせている方もいました。
それにつられて、ついには泣いてしまいました。
終わった後に多くの方から声をかけていただきました。
「人が成長する姿を見れてよかったよ」
「困ったときは言って!一緒に考えたい」
普段かけられる言葉より圧倒的に熱がこもっていて、中にはメッセージカードまで下さる方もいました。
喜び悲しみが見た目に表れやすい人のことを羨ましく思う一方で、
感情的にならない普段の自分とのギャップが
みなさんが声をかけてくださった要因の一つにあるのかなと思いました。
無理に自分を取り繕うことはなく、自然体でいるということも大事なのだと感じました。
わたしたちのメンバーに関しても、10年間の付き合いがあるからこそ知っているギャップもあります。
中山さんは、マイペースで自分の時間を大事にするタイプですが、それでいて実はフットワークがめちゃくちゃ軽いです。
楽しいところへはどこでも行くし、直前に言っても結構遠くまで(数100kmくらい)来てくれることも多いです。
こういうのには信頼感を持つことができます。
小武くんは一見しっかり者のように見えますが、めちゃくちゃふざけます。人一倍ふざけます。
大学時代にはふざけすぎて教室に飾ってあった
異国の仮面を壊したこともあります。
でも、その緩急がわたしたちを楽しませてくれている要因でもあります。
このようにギャップを持っている3人でやっていますので、応援してくださると嬉しいです。
他の記事も読んで、わたしたちの活動に少しでも興味持たれた方がいればお気軽にご連絡ください。よろしくお願いします!
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