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大学生活観察日記25 水曜日だけど大学

5/17(水)


今日は水曜日ですが、大学に行きました。先週までは水曜日は一日休みにしていました。

以前、単位にはならないけど面白そうな授業があるということを書いたのですが、その授業が今日あったからです。最近忙しくて結構眠かったのですが、やっぱ気になるので行きました。

ですが、大学に向かう電車の中で授業のレジュメを見て、その授業が輪読の授業だったということを思い出しました。忘れていました。何も読まずにきたので、今日の授業に出席するのは少し気が引けてしまいます。とは言え、もう大学に近づいているので引き返すきも起きず、結局大学でオンライン授業で受けることにしました。その授業はオンラインでも配信されているのです。大学に行ってオンライン授業を受けるってバカじゃないのか、今日は眠かったしどうせオンラインで受けるなら家で受講すればよかったと思ったのですが、小心者なので教室での授業は参加しませんでした。オンライン授業を受けていて、案の定授業内容がわからなかったので、授業の途中でイヤホンをつけたまま図書館で輪読の本を借りてきました。本は原著が英語で、訳本を借りたかったのですがすでに借りられてしまっていたため、ひとまず原文を借りることにしました。今まで入ったことのない文学部の地下の図書館においてあったので、そこで借りました。また随分空気が違うなあと思いました。代本版を入れるタイプのところでした。図書は総合図書館や経済学部図書館と違って1ヶ月借りられるそうです。

原文を借りて読んでみると、やっぱり読みづらいのですが、ゼミの先生の授業の英語資料の多さに鍛えられたのか、思ったよりは読めそうです。よかったです。アーサー・フランクさんの” The Wounded Storyteller(傷ついた語り手)”というタイトルの本で、病における語りを題材にしています。面白いです。


そんな感じで授業を終え、昼ごはんをたべ、その後書籍部にこの本の日本語版がないかを探しに行きました。日本語版はおいてあったのですが、3000円ぐらいするし、買うのもちょっとなあと思ったので、ひとまず英語でがんばってみることにしました。

書籍部で本を眺めていると、面白そうな本がちらほら目につきます。千葉雅也さんの「現代思想入門」は随分人気なようです。これまであまり目を通したこともなく、関心もなかったのですが、今日はふと気になって手に取って見たら、付録の内容が面白そうだったので図書館で借りることにしました。ちょうど図書館のサイトから予約したらすぐに取り置きができたとメールがきたので、後でとりに行きました。

また、「『傷つきました』戦争:超過敏世代のデスロード」という本も目に留まり、手にとって見ました。とても議論を招きそうなことが書いてあるのでここでテキトーに紹介するのはやめておきますが、このような内容に去年から関心を持っていたので、面白そうでした。とは言え、買いたいかと言われると、自宅に置きたいとは思わなかったので、図書館で借りられないか調べました。図書館にはおいていなかったので、図書購入リクエストを送ってみました。初めてです。そして、この本で引用されていた本は図書館においてあったので、それを読んで図書館で午後の時間を過ごしました。

結局、今読む本がたくさんになってしまって、カバンが重いです。

今週はゼミの輪読がほとんどないので、好きな本を読むぞーと思っていたら、同時に3冊ぐらい読むことになってしまいました。よくやってんなと思います。


さて、今日ももう眠くなってきました。今日は水曜日なので、記事をnoteに更新する日です。知り合いは誰も読んでいないかもしれませんが、まあ細々と読んでくださる方はいますし、日々の記録を残すのも面白いです。

それにしても、水曜日を休みじゃなくすると、土日も予定が入っていることが多いから、休みが全然ありません。眠いです。ゆっくり畑とかやりたい。何もしないでぐだぐだしたいです。来週からはオンラインで受けるかな〜、でも本をちゃんと読めば教室で受けても面白そうだなと思います。
どうしようかな。まあ来週考えます。

ではでは、おやすみなさい。

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