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お年玉炎上商法に試しに引っかかってみた
あけましておめでとうございます。
2020年初投稿になります。
宜しくお願い致します。
この正月、instagramでよくフォロー、メンションしたらお年玉3万円全員にプレゼントなどのストーリーが上がっていた。と言うよりむしろ僕もフォロー、ストーリーでメンションした。
結果、、。
送られてきたのは、3万円の情報商材だった。
内訳は、クレジットカードを何枚も作り、そのポイントが3万円分貰えるという財テクを教えてくれただけだった。
この発信者は、狡猾だが、マーケティングの本質を掴んでいるなと感じた。
と言うより面白い炎上の仕方をしていた。
現状SNSマーケティングにおいてフォロワーを増やすには
①プレゼント等で餌を巻き、炎上してフォロワーを増やす方法
②面白いコンテンツの動画を作成し、Twitter、Tiktok等でいいねをもらう。
(後者はフォローされる前提がないため、フォロワー増加に結びつかない可能性もある)
今回は①をアレンジし、敢えてのお正月に投稿し、フォロワーを増やし、仮に企画が(お年玉詐欺)だとして気づいたフォロワーが自分のアカウントのフォローを外されたとしても、この炎上に興味を抱いたSNSマーケターに注目される。後にビジネスに繋がる事もあるかもしれない。
中々この構図は面白いと感じた。
SNSマーケティングにおいて、認知は不可欠であると個人的に思っている。
なぜ今回リスクを背負ってでもフォロワーを増やしたいのかは、
①アフリエイトの為の極端なフォロワー増加策
②SNSマーケターからの認知度を上げる為
以上2点であろう。
ただ、このような炎上商法は1ユーザーからすると後味悪いし、むしろ500人限定でプレゼントの方がユーザーからも批判される事なく、後味も良いのではと感じる。
この世の中に美味しい話なんてない。
美味しくするには、自分で考え行動するしかないのではないかと改めて実感した2020年の始まりだった。
ZOZO前澤さんの企画についても今度書きますので
是非お楽しみにして下さい。