酸素カプセルの歴史
こんにちは。
高瀬就平です。
僕は疲れているとき、酸素カプセルに入ってリフレッシュしています♬
先日もいつも通り酸素カプセルに入って休んでいたのですが、ふと「酸素カプセルとはそもそもいつからあるのだろう」と疑問に思ったので、酸素カプセルの歴史について少し調べてみました!
酸素カプセルが国内で導入されたのは昭和30年代で、そのときは主に低酸素障害(一酸化炭素中毒、減圧症等)を改善、治療する「高気圧酸素治療法」として使われていたそうです。
健康機器としての酸素カプセルは、日本では20年前に「オアシスO2」という米国製のものしかなく、一部のアスリートやスポーツ関係者など狭い範囲でしか普及していませんでした。
しかし、2002年日韓ワールドカップで英国代表デビット・ベッカムが怪我の治療に高気圧酸素療法として活用したことで早期回復したり、2006年夏の甲子園大会優勝を果たした斎藤佑樹選手が酸素カプセルで疲労回復、コンディショニング調整のために利用したことで、注目を浴びるようになりました。
そのようなきっかけがあり、現在では酸素カプセルがスポーツジムや整骨院、自宅にも普及されるようになり、身近な存在となりました。
今回調べてみて、酸素カプセルは元々治療のための器具として使われていて、今のようにたくさんの方が一般的に使用するようになったのは意外と最近になってからだということがわかりました(^^)
医療やスポーツ関係だけではなく、日頃忙しく働いている方や身体の調子を整えたい方が気軽に利用できるように、酸素カプセルを置いている場所がもっと増えると嬉しいですね♬
それではまた。
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