【Edge Rank 1027】「鎌倉殿」YouTubeは有終の美【ヤギシタ】
今回のnoteは 【 Edge Rank (エッジランク)】の連載です。久々の更新ですが、年末なのでしっかりと。
1:「鎌倉殿」YouTubeは有終の美
もはや死力を尽くしている「鎌倉殿の13人」解説のYouTube活動ですが、先日の最終回をしっかりと動画にしてやるべきことを終えました!(あとは振り返り動画とか軽めなのを年内数本)
最終回の徹底解説動画はこちらですが。
徹底的な予習の上で→18時からのBS放送を見る→軽めに資料をまとめる→20時放送を見る→資料を整える→収録・編集→アップで、23時に動画をアップしました。スピード感は常に模索しているのですが、最終回で最速アップは叶いました。
そして最終回動画は本日12月23日の時点で、8万3000再生、2200いいね、330コメントと全方位で盛り上がりを見せました。
今までの人生で経験したことがない「ヤギシタさんのおかげでドラマ完走できた」というお礼コメントの嵐に喜びを通り越して困惑すら覚えました。有終の美、完全に締まったという感じで大満足です。
2022年のはじまりの時点では「1万登録者の民放ドラマ解説YouTuber」でしたが、この1年で「3万3千登録者の大河ドラマ解説YouTuber」になりました。
歴史解説は基本行わず、映画業界での仕事の長さを長所とした演出や解釈解説に舵を切りました。その結果歴史動画が好きな視聴者さまに新たな気付きを与えるという競合のいない立ち位置を築くことができ、良い意味で歴史系YouTuberさん方を尊重した活動を続けることができました。
映画メディアに携わっている時から「人のコンテンツ、トレンドにおんぶに抱っこな仕事」というコンプレックスを抱いていたのですが、自分のおかげでドラマをより楽しめたというコメントをこれだけ頂けると、こういう存在価値もありだなと自信に繋がりました。
既に来年の「どうする家康」の解説準備を開始しており、今年以上にドラマ視聴者さんの一助となれたらと思っています。
2:文字メディアも新しい模索を
映画メディアを抜けてからは、編集長ではない立場で他のメディア運営に尽力してきました。
が、1月からまた編集長職に就くことになりました。何系って言えばいいんだろうか…テック系ですかね。強みを活かしつつ未知の領域にもチャレンジする感じです。
現状小さくはないけど大きくはないメディアなので、大きくして活性化するという、得意で好きな仕事。編集長職は本当に大変なので、もうやらなくていいかなと思ったのですが、ありがたいことにあっちもこっちも相談される仕事は「編集長やって」というもので、もはや呪い(笑)
できる領域までチャレンジを続けていこうと思います。
YouTube運営をしていると、視聴者層(読者層)が動画と文字で完全に異なることを痛感します。それぞれの層が求めるものをしっかりと作り上げていければと思います。
落ち着いたらメディアの宣伝でもさせていただきます。
3:2022年の反省
2022年の反省点、まあ色々ありますね。先日前職の編集者とお食事をしたのですが、どうも前職のメディアが健全な状態でないようで…
今後は早期に後継者を育成して、いつ辞めてもチームが周り、掲げたビジョンへ全員が向かう価値観の共有を浸透させるべきだなと思いました。当たり前か…。
また、今年は体調が安定しない年でしたので、来年こそ健康な一年を心がけたいです。
動画と文字と、それぞれの形での情報発信を2023年は楽しんでいきます。
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