【Edge Rank 951】挑戦を続けることが結果を出す最大の近道【柳下】
今回のnoteは 【 Edge Rank (エッジランク)】の連載です。新年度は完全に新しい領域に踏み込む事になりそうです。
1:「cinemas PLUS」編集長を3月末で退任して実質引退へ
2016年から務めてきた「cinemas PLUS」の編集長を2022年3月31日で退任することとなりました。詳細はこちらに記した通り。
2022年3月28日現在、「cinemas PLUS」以外に映画関係ないメディア業と「個人のYouTube活動」とを並走させていたので、いったん4月からはこの2つの仕事を残す形で活動する事にしました。どちらも絶好調なので、この2つの活動で困らず生きていけるのは大変ありがたい事です。
「cinemas PLUS」については前述のエントリーで記した通りなので、特にこれ以上言及することは無いです。で、エンタメ関係のメディア仕事に関してですが、引退することとしました。
他メディアからのお誘いは数多く頂いたのですが、様々やり取りする中で何かこれ以上はもういいかなとなりました。
こう記すと割とネガティブに捉えられてしまうかもですが、私元々フリーランスのブロガーだった人間ですので。エンタメの情報発信は、絶好調のYouTubeに集約して、個を改めて鍛えるところから出直しすべきとの考えに至りました。もちろん「また一緒に仕事をしたい」というお声も頂いてるので、何か携わる可能性は0ではないです。
ただし、映画メディア編集長という仕事は、映画もドラマも全網羅で情報を得続けた6年だったので疲れてしまったというのも正直あります。新年度からは少し「エンタメは自分の興味あることだけ触れていく」に絞ってもバチは当たらないかなとも思ったわけです。
ということで、実質的なエンタメwebメディア界隈からは引退です。成功したとは思いませんが、入れ替わりの激しいWebメディア編集長という仕事を6年2ヶ月続けられた経験は、失敗も通して今後に活かせそうです。
なお、せっかく築けたエンタメ業界の人脈は、細く長くYouTube活動を通してその灯火を消さないようにして、またご一緒したいという声はメディア編集長以外の何かを通して実現していければと考えています。
映画業界、映画メディア、ありがとうございました!!!!!
2:第3の活動の模索はしつつ
上記の通り、
・エンタメ以外で人の役に立つお仕事
=集団の仕事としての映画以外のメディア業(編集統括的な仕事)
・エンタメで人の役に立つお仕事
=個人の仕事としての「YouTube活動」のアカデミック動画
これでバランス取るのですが、多忙なくらいで真価を発揮する人間ではあるので、おそらくどこかのタイミングで「うん、もう一つできるな」となりそうです(笑)
おそらく「エンタメ以外」「経験が活きる(=メディア関連)」「人のお役に立てると実感できる責任ある業務」辺りの掛け算になるかなと思います。お話している会社さんなどもありますが、いったんは慎重にゆっくりと決めていければと思ってます。
なお、YouTubeが中央突破(=実質10万登録者レベル)できければ、複数チャンネル化なども検討に値しますが、サブチャンネルうまく行ってる10万登録者規模のYouTuberさんそんなにいないので…苦笑, 謙虚に視野を広く持って新年度は生きていければと思ってます。
3:挑戦を続けることが達成感を味わう最大の近道
今月の共通テーマが「三度目の」なので、色々考えたのですが、大河ドラマのYouTube解説で跳ねたのは「三度目の正直」ってやつですね。
2020年は夏からドラマ考察動画を始めたので「麒麟がくる」の解説は途中参加、最終回は4万再生くらいされました。
2021年は丸一年「青天を衝け」の解説動画を出しましたが、毎回1500-3000再生くらいで凪でした。(YouTubeは最初は100再生も大変と言われるフィールドなので、これでももちろん上出来の数字)
で、2022年の「鎌倉殿の13人」は、1話につき「物語解説」「徹底解説」「俳優名でストーリー解説」「演出解説」と4動画を出しておりこれが絶好調。とは言え、これは過去2年の積み重ねが創意工夫となった結果です。
やはり何事も挑戦を続けることが結果を出す最大の近道ですね。「三度目」って素敵な言葉です。
ということで、新年度はタダの人になる柳下がお届けしました(笑)
Edge Rankはもう少し続けさせていただこうと思います。引き続きよろしくお願いします!
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