ジブリに掲げてあった「去ってほしい社員の条件」
サムネイルで言いたいことを出し切ってますが、スタジオジブリに迫ったドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』の中にサラッと「去ってほしい社員の条件」という掲示が登場します。社訓的な感じですが、これがとっても考えさせられる。
決して「おお!すごい!真似なければ!」とか考える必要はないです。これを元に、どう考えるか。それが重要。
一、知恵のでない社員
一、言わなければできない社員
一、すぐ他人の力に頼る社員
一、すぐ責任を転嫁する社員
一、やる気旺盛でない社員
一、すぐ不平不満を云う社員
一、よく休みよく遅れる社員
これ結構話題になって、賛否両論さまざま意見が出てました。
--2021年1月10日22時45分追記--
下記のようなご指摘がございました。
仰っていることはわかります。ただし記事内容の通りで、これを元に思考を巡らせたまでです。
そもそも私個人には大して影響力もないのでご安心ください。そして、仮に影響力があったり、大きな拡散があったとしてもここで仰っている「頭の悪い経営者」的な方は、私が発言しようがしまいが、下部で紹介する「電通鬼十則」というもっとアレなものをとっくに持ち出しているでしょうし、ありとあらゆるこういったものを引用だけしてしていくと思います。
何事もそうですが、参考を元に「考えること」が大切です。スポーツだろうが、技能だろうが、真似るところから学んで試して考えることが重要です。
記事化したこと、何卒ご容赦ください。
--追記ここまで--
この「去ってほしい社員の条件」ですが内容に関して賛否がありました。「去ってほしい」というネガティブな内容があのジブリに貼ってあることに対してアレコレ意見もありました。ブラック企業的な一面が見えるという意見もありましたね。
私としては、「自分が雇われの身、仕事をする時はこれを心がけよう」という感じですね。
今のメインの仕事は映画メディア「cinemas PLUS」の編集長ですが、フリーランスでの業務委託編集長なので、運営会社に雇われているような感じです。
上記のものをポジティブに言い換えて、
一、知恵を絞る編集長
一、言わなくても行動する編集長
一、自分の力を信じる編集長
一、責任を全うする編集長
一、やる気旺盛な編集長
一、不平不満より改善を模索する編集長
一、よく働き前倒し前倒しで仕事をする編集長
こんなところですかね。久々にこのメモ引っ張り出して来ましたが、少し薄れてたなと思う部分もありました。
さまざまなところで繰り返し申し上げてますが、ポジティブな意味で今年中に編集長を辞められればと考えてます。もう6年目なので、メディアが凝り固まる前に新陳代謝をというポジティブな意味です。
ここに記した内容が当てはまる新編集長を見つけられたら嬉しいです。どうやって見つけよう…。
あ、おまけ紹介ですが「電通鬼十則」も貼っておきましょう。
私が20代前半の頃は年上の諸先輩方に理解して覚えるように勧められたりして、神格化されていましたが、最近ではブラック企業的側面で自殺も起きましたので逆に仇ともなっているようにも思います。まあ感じ方や意見は人それぞれ。今回はおまけで紹介するまでです。
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
生きるって大変だね。
──────────────────────────────
プロフィール
ヤギシタ シュウヘイ(柳下修平)
1986年9月生まれB型
埼玉県富士見市生まれ
→埼玉県さいたま市浦和区在住
請け負っている仕事
(1)中堅映画メディア「cinemas PLUS」編集長
※フリーランスでの業務委託、6年目へ突入
(2)映画以外ジャンルのウェブメディアのSEO・グロースアドバイス
個人発信の仕事
(1)YouTubeのドラマ考察チャンネルの個人運営(登録者約1万人)
(2)その他趣味兼仕事で映像エンターテイメントの情報発信をあちこち不定期で
今の目標
大:私の表現を多くの方に楽しんで頂く(文章・動画・その他手段複合で)
中:cinemas PLUSを大きな成長曲線に乗せ、ポジティブな意味で編集長を退く
小:YouTubeの登録者を10万人まで引き上げる
小:映画以外の価値観や思い、成功・失敗談をnoteその他でどんどん発表する
小:頭の中で蠢いている数々のオリジナルストーリーを文章化し、何かしらの方法で世間へ発表する(書籍出版にはあまりこだわっていない)
Web/SNSその他
メディア:cinemas PLUS
ブログ:映画と暮らしのブログ(休眠中)
Twitter:shuhei0919y
Instagram:shuhei0919y
連絡先
shuhei0919@gmail.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?