日日 note no.1 Note再開します。

はじめまして、日々醸造で日本酒を造っている松本日出彦と申します。こちらでは普段メーリングリストご登録いただいているお客様にお送りしている日本酒にまつわる話や日々醸造のことを簡潔にまとめたものを書かせていただこうと思っております。

以前よりnoteをご覧いただいていた皆様は、ご無沙汰しておりました。今年の8月に数年ぶりに、やっと少し休めましたので、いま考えていることなどをこちらにまた少しずつ書いていこうと思います。
よろしければ是非ご覧ください。

先ほども申しましたように、このnoteの内容は、日々醸造のメールマガジンでお送りしているメッセージをまとめたものとなっております。もっと細やかな内容や写真は、メーリングリストご登録いただいた方にメールでお送りいたしますので、よろしければメーリングリストのご登録も是非よろしくお願い申し上げます。

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メーリングリストご登録いただけますと、グッズ販売や限定商品のご案内なども都度お送りさせていただきます。

まずは、6月に行った自社田の田植えと合わせて、現在の生育状況をお伝えしていこうと思います。

今年の田植えは6月12日に行いました。
天気は雨予報でしたが、曇り空で最高の田植え日和でした。

自社田は隣り合わせの2枚の田んぼなので、育ち方もかなり粒揃いとなります。この2枚の田んぼだけのお酒を発酵させて繊細な味わいを表現するのですが、離れた田んぼの違った育ち方をしたお米で酒を造るのとは、全く違った味わいとなります。ここが自社田の特徴となります。
お米の生育には、田んぼの場所、時期、水、管理の方法など、多くの要因が影響しますが、田んぼの場所が最も重要になります。まさに自然の為せる大いなる恵みなのです。

(つづく)