フリマアプリの魅力
きっかけは、約2年前に始めた「メルカリ」。
以前から奥さんが使っていて、ある日帰宅すると、メジャーを使ってTシャツのサイズを測って写メを撮り、そしてスマホとしばらくにらめっこ。機敏な動きでテキパキと仕事をこなしているような様子で、何をそんなにいそがしく動いているんだろうと疑問に思っていましたが、今や私自身がどっぷりハマってしまい、毎日チェックしない日はありません笑
「不要なものを売り、売ったお金で新たに欲しいものを購入する」。非常にシンプルですが、実はこの「仕組みが革命的」と言っても過言ではありません。これまで、不要になった服や本などの不用品を売る場合、買取ショップへ持ち込み、鑑定され買取が成立。わざわざお店へ持ち込む面倒さと、買い取り金額にもあまり期待が出来ず、結果、なんとなく捨てられず自宅のクローゼットに眠ったまま、または引っ越しのタイミングで処分するなど、ほとんど不用品に関わる事がありませんでした。
最近ではタモリさんや、草薙剛さんなど、豪華なタレントを使ってのCM告知での認知増や、2018年6月東証マザーズ市場に上場後、2021年9月には、時価総額が初の1兆円越えを達成し東映アニメーションや日本マクドナルドホールディングスを抑えて新興市場をトップとなるなど、日々利用者は右肩上がりで増えています。
画期的なのは、自宅にいながらユーザー間での交渉により売買が成立する事。金額を売り手と買い手で決められる為、お互いがマッチングすればすぐに取引が成立する。発送は近隣のコンビニからでき、早ければ翌日には商品が自宅に到着する。また、欲しいものは様々な条件を設定して抽出できるのも特徴。予算、カテゴリー、ブランド、サイズをはじめ「商品の状態」では「新品、未使用品」「未使用に近い」「傷や汚れあり」といったように更に6段階のカテゴリからも選択し必要なものを購入する事ができる。
奥さんの売っているもので一番驚いたのは「コストコの無料配布500円割引チケット」!無料チケットすら売りに出し、しかも売買が成立している!と、とても驚いた記憶があり、世の中先入観だけで判断してはいけないなーと勉強になったのもやってよかった事の一つです笑
近年は、「PayPayフリマ」や「楽天ラクマ」など、大手企業も参入し、エンドユーザーにとって、商品や手数料比較など、選択肢が増えきたのも嬉しい限りです。
引き続き、フリマアプリライフを楽しみたいと思います^^
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