「宇宙人同士、初めまして」から始まる関係性
1人暮らしを久しぶりにしたら、普段口を閉じている分、人と会ったときに言葉が溢れて溢れて大洪水。
その溢れる中の1つでもあり、いろんな人と最近よく話すトピックがある。
好きな食べ物も、心惹かれる音楽も、話し方だってそれぞれなのに。
ついつい、わたしたちは「違う人間」だって忘れてしまうってこと。
チームメンバーが持てる時間すべてをタスクに費やしていたら、自分もやらなきゃいけないのかもって考えてしまって、大事なNetflixタイムを100%楽しめなかったり。
わたしはAが好き、でもあの人はBがいいらしい。これは性格が合わないんだな、この人とは無理だ、と決めつけて線を引いたりする。
そんなとき、そこに圧倒的に足りない何か。
それは、相手そのものの存在。相手が持つ物語。
言動や行動の背景には、きっと何か物語が隠れてる。
それぞれがそれぞれの物語の中で生きていて、それがたまたま交差するのが出会いってことなのかも、と思ったり。
だから、違うのって当たり前。
わたしは土星から、あなたは木星からやってきて。
異なる星の出身で、違うことなんてあるに決まってるでしょうくらいに構えられたら、交差したりしなかったりしながら、楽に生きれるんだろうな。
そんなこんなで、最近いいなあと思った言葉たち、そしてマンガを最後に置いておきます。
AとB、わざわざ対立させなくたっていい
「自分は大人数で集まるの、すぐ疲れちゃうから苦手。でも、大人数でわいわいするの楽しいんだろうなあ、そっちもいいなあって思うよ。」
0と100の間にある、自分たちだけの正解
「0か100か、2択しかない世界はとっても大変。例えば毎日掃除する人と掃除はぜったいしない人が、同じ家に住むことになったら。どっちが自分の意見を押し通せるかのディベートになってしまう。そんなとき、お互いが話して、少し諦めて、0でも100でもない、自分たちだけの正解を作ることができたら。そこは、みんなが安心して過ごせる場所になる。それが、対話ってことかもね。」
ダルちゃん
「知ってます?ダルダル星人。知らないよなあ そうだよね。」
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/comic2/2228/
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