ほっぺたが無くなった日
6月9日、今日は佐伯市を目指します。
佐伯市までは約39km。ほとんどが下りということでした(Googleマップ先生参照)
まずは豊後大野市の市街地を抜けていきます。ここは道もなだらかで楽勝でした。
ただ、今日は晴れ。日差しもかなり強いので凍ったスポーツドリンクで暑さをしのぎます。
しばらく進むと山が見えてきてまず一つ目の峠?らしきものが現れます。(ほとんどが下りって書いてなかった?)
途中の川には魚が泳いでいました。(見つけられるかな)
この上りの傾斜が本当に辛くて、車一台が通れる地元の人専用の道のようでした。
僕は移動ルートを選ぶときにGoogleマップの徒歩ルートを見ます。
なぜかというと、高低差が見れるのと、車しか通れない道がたまにあるからです。
逆に徒歩でしか通れないような道にはいろいろな発見もあるので僕はそうしています。
しかし、このような道にはたまにとんでもなくきつい道が出てきます。それが今回でした。
完全に山の中の薄暗い道をひたすら上り、同じくらい下ったところでようやく平坦な道に。
暑さからこのころには、凍ったスポーツドリンクも完全に溶け切っていました。
少し進むと自動販売機があり、そこで休憩。
コカ・コーラの自動販売機がかっこよかった
そこからはしばらくなだらかな下りで途中に流れる綺麗な川を見ながら快適に進むことができました。
お昼ご飯を食べていなかったので、峠を抜けた先のコンビニで遅めのお昼ご飯を食べました。
暑かったのでそうめんとアイス
自転車のイスを机代わりに立ち食いしました。(旅らしくていいね)
エネルギーも補給し、水分もとったあとラストスパート!
途中からが下りということもあり、少し早く着きました。
夕ご飯はGoogleマップで評価の高い、お刺身が美味しいと噂のお店に行きました。
ただお刺身の値段が書いてなかったので、小心者の僕はブリカマ焼きを頼みました。
じっくり焼き上げた最高のブリカマ焼き
大将と少しお話しているとお刺身の話題に。
刺し盛の値段が書いていないのは、毎日入荷するお魚の違いがあるのと、刺し盛のサイズがいろいろあるということでした。
お刺身が自慢だからまだ食べれそうだったら是非食べてな、そんなに高くはしないよと言われたので、じゃあいただきます!と即答しました。
普段は食べれないような魚を中心に出してくださいました。
こんな豪華な刺し盛が一番小さいサイズ
マグロ、真鯛、サバ、トラフグ、マコガレイ、ウニと超豪華。
どれも全く臭みがなく最高でした。
隣で飲んでいた常連さんたちともお話ができ、楽しい夕食でした。
この日は幸せいっぱいで眠りにつきました。
明日は、臼杵というところを目指します。
さて、次回は!「ここでshugoの体に異変が?!」「まるで異世界な工場群」「番人登場!」でお会いしましょう。
それでは、さようなら!
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