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12月にもなったし......
お久しぶりです。しゅぎもんです。
一年の総決算と言われるこの時期ですが、このnoteも更新をしばらく止めてしまっていたことが長らく気になってはいました。
しかしながら、書きたくないものを世の中に送り出しても、誰かが楽しめる内容にはならないのではないか、という思いもあり、無理に更新しませんでした。
今年は私にとって、何か成すことができた一年とは程遠い、かなり辛い一年であったことは間違いありません。
なので、せめて12月だけでもそれなりに過ごしてやろうと、今年最後の一念発起をすることにしました。
『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。』とは方丈記の冒頭ですが、まさにその通りで、時はよどみなく、悪びれる様子もなく、淡々と進みます。
だからこそ、人は、自転や公転の周期に時を見出し、区切りをつけたのだと思います。時の概念は人をルーティーン化させ、人間としての営みの安定性を生みました。
と同時に、いくつもの”切れ目”を作ることでスタートするチャンスを作ってくれます。
これをいいきっかけにして、今年も”なんだかんだよかった”と言えるようにしたいと思います。
ここまで約丸3年、仕事をしてきて思ったことは、
「一人月で何か劇的にできることはない」ということです。
(一人月とは、一人の労働者が全営業日・営業時間全て働いたときの労働量のことを示します)
なのであまり肩肘はらず、自分に期待しすぎず、できることだけを着実にこなしていきたいと考えています。
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