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中国はデリバリー文化が浸透している!! ー中国39日目
こんばんは。しゅぎもんです。
近所の大きな食堂が改装中で不便をしているところに追い討ちをかけて、
近くにあったセブンイレブンが契約更新に失敗し(噂だけど)12月末をもって惜しまれつつ閉店しました。
跡地にファミリーマートが入る予定だが、いつ入居するかとんと検討がつかない。
すっかり昼食難民になってしまった訳です。
美味しいご飯が食べられないくらいだったら死んだ方がマシぐらいのことを思っているので、これは本当に痛手。
まあセブンイレブンも日本の商品のほうが美味しいので、あんまり幸せではなかったかもしれませんが。
途方に暮れてしまったので決心しました。
そうだ、外卖しよう。
外卖(ワイマイ)は読んで字の如く「買」って「外」で食べる、つまりはテイクアウトです。
そしてテイクアウトは進化して、お店から配達の人が、注文者の指定した場所まで、送ってくれるようになったのです。
アメリカで長く暮らしたことのある人や、東京に住んでいる人はUberEatsを知っているかもしれませんが、仕組みは同じです。
専用のアプリから、お店を検索して、時間を検索してオーダーボタンを押すだけ!!
なんと簡単なのでしょう。
場所はアカウント作成時に住んでいるところや会社の住所を登録すれば問題ナシ。
ただし、中国の携帯電話の番号が必要です。なぜなら、配達されたら電話がかかってくるので。
中国語ができなくても何となくでOKなのはありがたかった。大体配達員は「到着したぞ!」か「今どこにいる?」くらいしか聞いてきません。
自分の場所を言うか、放在(ファンザイ)◯◯って言えばその場所に置いておいてくれます。
支払いはもちろん、アリペイ、WechatPay等の電子決済です。
外卖のいいところは、大遅刻したらお金が帰ってくるところです。
日本のピザのデリバリーなどは、いくら待っても来ないことありますよね、サンドイッチマンがネタにしているあれです。
(店長トッピングにされちゃった!のやつ)
そう言う時も大体割引などはなく、何食わぬ顔でお金を取られます。待ち損です。
でも外卖ならお金が帰ってきます!!
すごい!!
そしてもう一ついいところは、めんどくさがりのための、
「もう一回頼む」ボタンです。
注文履歴に必ずついていて、
同じ店の同じメニュー(複数品を注文した場合その組み合わせが)をワンタップでもう一回頼めます。
その「再来一単」というボタンがそれです。
面倒くさがりや、前食べたあれ美味しかったけど、名前忘れた!という人にはとても便利です。
というわけで、注文してみました。
頼んだのはSUBWAY。
中国っぽくなくてアレですが、どうしても食べたかったのだから仕方ない!!
こんな感じの画面から欲しい商品をタップします。
そしてしばらくすると…
こんな感じで配達員の位置情報付きで状況を知らせてくれます。
到着したら電話がかかってくるのですが、今回は電話が取れなかったです。すると、
机の上に置いといたから!返信いらないよ!ランチ楽しんで!みたいなメッセージが入っていました。
ワクワクで受け取りに行くとそこには!
やったー!ちゃんとありました!!!
コーヒーも頼んだのですが、溢れていませんでした。
とまあ、こんな感じです。
日本にもあったら嬉しくないですか?
週5で使いたい。
値段はお店で頼むより2割くらい高いんですけど、雨の日とか、家から出たくない日はこれで大丈夫です。
中国の現代Styleの昼ごはんの話でした。
また書きます。
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