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【手技道コラムNo.78】~子供に与える影響 パート2~(再掲)
2015.10.1掲載
staffの内田が10月よりデビューとの事で
写真を協力してもらいました。お子さんと一緒です。
こんにちは、手技道バイオバランスセンターの門田です。
台風の影響で雨が降ったりやんだりしていますが、
ようやく秋晴れの空も少しずつ観られるようになってきました。
もう今年もあと3ヶ月ほどと考えると早いですね。
さて、今回は前回から引き続き「子供に与える影響シリーズ」と
いう事で3について解説していきたいと思います。
前回のコラムでは3と4について解説と書いていましたが、
長くなってしまいそうなので今回は3について解説していきます。
前回のコラムはこちらからどうぞ。
3.妊娠日と誕生日
3月15日~9月14日が「春・夏」で
9月15日~3月14日が「秋・冬」となります。
妊娠期間がどちらを多く過ごしたかによって変わってきます。
下の図を見てください。(クリックして頂くと拡大します)
1から12の数字は1月から12月までの月を示します。
5月中旬生まれのMさんは8月の初めに胎児期が始まっており、
11月中旬生まれのNさんは2月の初めに胎児期が始まっています。
5月生まれのMさんは前の年の8月から冬と春を通して胎児期を過ごします。
この時期、母親は塩気が強く、調理時間の長い、腐敗しにくく、
大体の場合動物性食を多く含む秋と冬に適した食事を摂っています。
一方11月生まれのNさんは母親が塩気が少なく、調理時間の短い、
おそらく果物やジュースや甘い物と水分を多く含む、春と夏に適した食事を摂っています。
この為にMさんとNさんはこれら2つのタイプの人間は
異なる生物学的発達史を持ちます。
その為MさんとNさんは反対の肉体的心理的性質を持つ事になります。
上記の通り全ての人は反対の季節、月に生まれた人と対立的で相補的な性質を
持っています。これらの相違は補い合う傾向をもっていますが、しばしば
互いに理解する事が難しい場合もあります。
同じ月、同じ季節に生まれた人は類似した
肉体的心理的性質と傾向を共有します。
お互いを理解しやすいのですが、正反対の月、季節に生まれた人と比べ、
魅力を感じる事は少ないでしょう。
また、これは病気にも関連してきます。
春・夏生まれの人は、気管支炎、肺結核、その他の呼吸器系疾患、
腎臓、排泄障害、心臓と循環器系障害を持つ可能性があります。
秋・冬生まれの人は消化器系疾患、特に肝臓、胆嚢、脾臓、膵臓、
小腸、糖尿病などの病気、便秘、下痢、胃、十二指腸潰瘍、
また、これらの臓器に関する他の病気、神経系疾患をもつ傾向を持っています。
どうだったでしょうか?
自分自身の生まれ月について、改めて考えてみると新たな発見が
あるかもしれません。
次回は4.生まれ育った場所について解説していきたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。
ではまた。