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カメラ紹介:その①

 初めましての方は初めまして。ゆうさんPです。
第5回目の今回は私の趣味であるカメラ。
その中から一つご紹介したいと思います。

 今回紹介するのはこちら!(ババンッ)
  

富士フイルム:Bene(ベネ)です!

こちらのカメラは1989年に「フィルム交換のできる写るんです」をコンセプトにフィルムカメラの黄金時代に登場したカメラとなります。(異論は認める)(中の人はその時代の人ではないので悪しからず)

 私とBeneとの出会いは単純なもので、一度は辞めたカメラをまた趣味にしようと思いカメラのキ○ムラで物色している際に出会ったのが最初ですね。
その時は他の中古ショップで目をつけているものがあったので一度断念したのだが…寝ても覚めてもBeneが頭の中にあり、次の休みには即購入していました。(笑)
そこからどんどん数が増え元々持っていたカメラを含めるとフィルムカメラ7台、デジタル2台の計9台に囲まれて生活しています。(笑)

 さて、私とBeneの馴れ初めはこの辺でいいでしょう。次は使い方について触れていきます。

と、いっても使い方は至ってシンプル。至極簡単な作りとなっております。

1.フィルムをセットします。

2.背面右側上部にありますノブをカリカリと止まるところまで回してフィルムを巻き上げます。

3.カメラ全面レンズ蓋を開け、ファインダーを覗き、カメラ上部右側にありますシャッターボタンを押す。(場合によってはフラッシュもつける)

4.撮影後は2の動作を行い3の動作へ。

5.フィルム全てを使い終わったらカメラ上部左側にありますフィルムを巻き戻す為のクランクを起こしクルクルと回してフィルムを全て回収する。

⚠︎回収し終わるまではフィルム室は開けては行けません。フィルムが感光してせっかく撮った写真がなくなります。

6.回収し終わったらフィルム現像のできる写真屋さんに持ち込み依頼する。現像依頼をする際、ROM化、スマホ転送など多々あるため自分が欲しいものを選ぶ。

と、言うのが簡単な操作方法と撮影後の流れとなります。(フラッシュは電池を使用)

 次に個人的なこのカメラの良い点・悪い点をお伝えしようと思います。

良い点:
・カメラ自体の構造がシンプルなため購入後すぐにフィルムさえあれば撮影可能。
・デジタルカメラとは違いバッテリー式ではないので撮りたい時にふらっと撮影可能。
・カメラ本体が樹脂製なので軽い。

悪い点:
・フィルムカメラなので撮影毎の確認ができずちゃんと取れているか分からない。
・フォーカスフリー(パンフォーカス)1.2m〜無限遠まで撮影可能と言っているがスイートスポットは3m前後。
・被写体が遠いと少しボケているように見える。

大まかにはこんなところでしょうか?
(個人的感想なので悪しからず)

参考までに撮影したものを載せます。

1〜2mほどの距離で撮影したもの。
これはとてもお気に入りです。


夜間はフラッシュを焚いても少し弱いと感じる。

個人的にBeneは寒色系の色が映えるカメラのように感じますね。フィルムの問題かもしれませんが…

さて、今回のカメラ紹介は如何だったでしょうか。この投稿を読んで「お?Bene気になるぞ!」となった方は買ってみても良いのではないでしょうか!
また、「いや!Beneはこうだ!」と言ったご意見がありましたらお聞かせください。

それでは、今回はこの辺で終わりたいと思います。また別の投稿でお会いしましょう。

またね!

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