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自分軸を育てる LESSON4

こんにちは。
子育てナビゲーターのあすみです。


優柔不断を手放して、自分軸を作る方法

「どっちにする?」

あなたは、すぐ決めるタイプですか?
それとも、あれこれ悩んで決めきれないタイプですか?

朝起きて、着る服を選んで、家事の順番、仕事のタスク、夕食のメニュー…
実は、私たちは1日に約35,000回の決断をしていると言われています。

こうした小さな選択の積み重ねが、今の自分の現実を作っているのです。


たったひとつの選択が、
その後の決断力を左右する⁉

例えば、映画を観るとき、次の2つの選択肢で悩んだとします。
「アクション映画」か「ラブストーリー」か?


① 自信をもって選べた場合
「アクション映画を選んで正解!めちゃくちゃ面白かった!」

🌟 自分の選択に満足できると、その後の選択もスムーズに
🌟「私はこれが好き!」と直感を信じられるようになり、迷いが減る


② 選んだ後に後悔した場合
「アクション映画を選んだけど、なんだか期待外れだった… もしかしてラブストーリーのほうが面白かったかも…?」

🌀 「やっぱり選び間違えたかも…」と、自分の決断に自信が持てなくなる
🌀 次の選択でも「また失敗するかも…」と不安になり、優柔不断になりやすい


「決断に自信が持てない」悪循環

このような思考パターンを繰り返すと、どんどん「選ぶのが怖い」「間違えたくない」という気持ちが強くなり、決断するたびに迷いやすくなってしまいます。
だからこそ、選んだ後は「これでよかった!」と自分の決断を肯定するクセをつけることが大切です。




優柔不断を手放す3つのポイント

① 大切な選択は午前中に決める

決断にもエネルギーが必要で、私たちは「決断疲れ」をする生き物です。
朝はエネルギーが満タンですが、昼〜夜にかけて小さな決断を繰り返すうちに判断力が鈍くなってきます。

だからこそ、大事な決断はエネルギーのある午前中に!

✅ 午前中に「今日のやることリスト」を決めておく
✅ 夜に考えすぎて決められないことは、翌朝に持ち越す


② 「これで良かった」とつぶやくクセをつける

優柔不断の原因は、「ミスしたくない」「損したくない」という思いです。
でも、どんな選択にも良い点と学びがあります。

 例えば…
「しまった!ラブストーリーのほうがよかったかも…」と思ったら?

「間違えた…失敗した…」→ 後悔モード
「でも、新しいカレーの味を試せたし、次はパスタを選べばいい!」
前向きモード!

「これで良かった」とつぶやくことで、決断に自信がつく!


③「最善を決め直せばOK!」と思う

私たちは「一度決めたら変えられない」と思いがちですが、実は違います。

決断はカーナビみたいなもの。
ルートを間違えたら再設定できますよね?

✅ 違うと思ったら、軌道修正してOK!
✅ 「決めたら終わり」ではなく、「決めた後も変えられる」と考えると迷いが減る




選択の「良かった探し」をするクセをつけよう

どんな選択にも、「良い面」と「学び」があります。「もっといい選択があったかも…」と後悔するのではなく、

「この選択でよかった!」
「ここが良かった!」

と、選んだことの「良かった探し」をすることが、最高の思考習慣です。目的は、自分が心地よい状態になることなので、決めることにエネルギーを使いすぎないことが大切ですね。自分の選択に自信を持ち、どんどん決断力を高めていきましょう♫




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