夢にまで見た! どこを見てもマンガだらけの職場!
週刊ヤングジャンプ編集部の新入社員Yのお気に入りの場所
みなさん、はじめまして。週刊ヤングジャンプ編集部に配属されました新入社員のYです。小学生の頃に編集者という仕事を知って、七夕の短冊には「マンガ編集者になりたい!」と書いていたそうです(母から聞くまで忘れていました……笑)。
さて、配属されたばかりの新入社員はおもに週刊ヤングジャンプの記事(次号予告・目次・プレゼントページなど)を作成しています。
そして、数か月経ったのちに先輩方が担当されていた連載作品を引き継いで、雑誌のマンガページも担当していきます。
マンガと記事ページの大きな違いは、自分が担当しているページについて読者の声が聴こえてくるようになることかもしれません。皆さんからの感想を目にすることで、よりやりがいをもって日々の業務に取り組めています。
そんな新入社員Yの集英社の社内でのお気に入りスペースを紹介させてください。
お気に入りのスペースを見つけて、自分が学生時代から大好きだった作品に囲まれながら毎日精一杯頑張っています。
作家さんと打合せするのはまだまだ緊張しますが、自分の考えを上手に伝えられるように日々勉強しながら、よりよい作品づくりのお手伝いをしたいと思っています。いつか自分の立ち上げた作品のグッズを身につけている人を街なかで見かけるのが夢です!
「ある日のスケジュール」
9:00 起床。
11:00 出社。夜型の生活になりつつありますが、なるべく朝から活動したいです。
13:00 読切掲載が決まった作家さんとの打合せ兼ランチ。
16:00 記事やマンガの入稿作業。
19:00 連載作品のコミックスの校正
21:00 帰宅。筋トレやゲームなどでリフレッシュ。
Free Talk
「自分の“好き”を大切に!」
私は子どもの頃からずっと卓球を続けており、いまでも週末は友人たちと練習に励んでいます。就活の面接でも卓球の話ばかりしていました。
皆さんもそれぞれに“好きなもの”があるはずです。どうしてそれが好きなんだろうって考えて言語化することは、自己分析を深めるうえでも大切だと感じます。