2022年10月1日
M-1の芸歴制限が15年以内となっているが
最近のユニットコンビ急増により結局芸歴とはなんだろうと思ってしまった。
うすくら屋個人でいうならM-1はあと5、6回。
しかしユニット組んでしまえば無限にできる。
ある意味ユニットで場数を踏みまくる方法として現れたのが『テガシンストのn』だ。
『テガシンスト』は相方を変えては15回も出てる。
そう考えるとプロ芸人が一年かけて一回の舞台に魂をかける姿が正直バカバカしくも感じる。
勿論、人によっては1年間磨いたネタをと思っている人も何人かいるが現実グラビアアイドルや社会人芸人等本業でもない即席コンビがそのまま2回戦進出している。
我々みたいに本業でノルマライブに出ても
結局グラビアアイドルのコンビや人気ピン芸人が急にその大会だけコンビで出て勝ち進む姿を考えると
なんだか『M-1 一回戦敗退したら解散します』とか口が裂けても言わない方が良いのかもしれない。
その点、アマチュア芸人のほうが背負うものがないようでこの前の会合で他にもアマチュアで活動してる人で5個もエントリーしている人もいた。
そうアマチュア芸人の方が色んな人と組むことに抵抗もないし、実際に何回も打席に立っている。
明らかにチャンスは何回も賞レースの舞台を踏んでいる人間にあったりする、
だったら、プロも打席にたくさん立った方が有利になる。来年は自分も沢山ユニット組んで出る事を考えている。
そしてより打席に立って去年よりも賞レースを楽しもうと考えている。
更にいえば、今年のテガシンストの14でいえば2022年に結成してると考えればユニットであればチャンスは増える事を改めて知ったわけだから
その年その年に組んでしまえばぽぽM-1など芸歴制限がないに等しい気がする。
また元GUMシロップ、元だいなお、元シャンゼリーぜのように
M-1時のみ再結成パターンもまあまあグレー。
そう考えるとコンビも解散してしまえば芸歴もリセット扱いになるわけだからこれも変な噺
制限とは何かというお話になる。
だから、漫才新人大賞もぶっちゃけ古川君と3人ユニット『サムアップ!』で出たいと思うし
今後は『○○シンストの14』なりに色んな組み合わせで芸人ライフをエンジョイしていこうと思う。
今回はそれだけでも希望を持つ事が出来たのだからやはり賞レースは毎年出続けた方が良いんだなと思っちゃいました。
今後もどの大会もエントリーがそう増えると思うし
更に今後も芸人寿命は伸びる気がしてならないですね。