ハローnotebookということで

昨日の高円寺漫才部。

ぶっちゃけ言うと昨日は火曜日の深夜勤から疲労困憊だった。


火曜日の深夜勤で朝8時まで夜通し働いて



朝9時〜15まで昼勤で働き、16時半〜高円寺漫才部の準備。そして22時〜バイト。


小杉湯でひと風呂浴びて高円寺漫才部の舞台で寝ていた。


高円寺漫才部の舞台はダブルベッドサイズで気持ちいい。


30分仮眠をして作業再開。


けど、昨日昼間ずっと金曜日の準備にゾッコンだった事である問題が生じる。


やべー。水曜日の集客、今日はピンチだと。


場当たりを終え、開場20分前に相方到着。


そんな中、始まったオープニング。


だがこの時を実は待っていたとも言える。


というのは


よくこういう事はしばしば起こる。


だからこそ、この時に相手が何を発してどう対処したらウケるのか模索していた。


まずは相手のデータを撮る必要がある。


今日、4Kのカメラを回したのはそういう理由もある。


一字一句文字に起こすとこうなる。


私『水曜日木曜日に週2のペースでやってます。よろしくお願いいたします。』


相手『・・・・。(ずっと何か言いたげそうな顔でこちらを見つめる)』


私『何か言えよ。ずっとに気になるんですけど』


相手『あれれ?こんなに長い事喋ってもボケないんだなぁ〜』


私『ん?ボケた方がいいですか。確かに私がボケるべきかもしれませんけど、貴方からボケる手だってありますよ。』


相手『え?そういう裏の事いっちゃいますか?』


私『・・・。』


即座に会場がピリつく空気。


ただ、前々までずっと吠えてた部分を抑えてわかった事は


間をたっぷりとあけてみると


それなりに空気が少しでも緩やかになる事がわかった。


といっても


兄  どうも、お願いいたします。

相手 すみませんね!今日はあいにくお客様ひとりで!

兄  あんまり言うなよ!

相方 相方に変わって謝ります!申し訳ございません!(土下座する)

兄 そこまでするなよ!

相手 それではいきましょう!せーの解散!

兄  だめだろ!それじゃあ!

相手 え?ひとりですよ。こういう時こそ飲み屋行って忘れましょう!

兄 忘れちゃだめだよ!思い出に残るライブにしましょうよ!

相手 いや、十分残りますよ!『変な二人に絡まれた〜怖い〜って』

兄 いや、最悪だな!

恐らく盛り上げようと真っ直ぐな意志があったら

そもそもこんな空気にはならなかったのになとも思ったが。

あとは

兄・・・少しでも盛り上げたい!

相手・・・だた相手を下げるだけ。

という関係性の場合

ちゃんと兄は2本目のネタをピンでもいいから

用意すれば良かったなと途中で気づいた。

それこそ何の為の金曜日の深夜ライブなんだと。

今日の感じではただコンビで惰性にやってるだけで思われる。

それならピンネタでも良いから舞台に立つべきだなと思いました。

ピンネタをもう1本やる方が高円寺漫才部をやる目的に属する。

それだけ自分の魂を削って作り上げた高円寺の舞台を自分の手で台無しにしてどうするんだと

バックには常々フリップを忍ばせよう。

疲労困憊いえども、負のパワーとやらに負けちゃだめなんだと思ったな。






芸事だけで少しでも食べていきたいです。