今日は犯罪防止について考えた。
犯罪防止について考えたのは
働いているファミマで深夜におじいちゃんがアップルカード10枚持ってきた所から始まった。
おじいちゃん「わかんねぇけど、パソコンが壊れてさぁ〜。」
うすくら「これ詐欺ですよ。」
おじいちゃん「わかんねぇけど、仮に騙されたとしてもいいの。」
うすくら「え?本当に大丈夫すか?」
おじいちゃん「前もあったんだけど、その時は止めてくれたのよ。でも数年前の話でさ。2回目なんてないと思うのよ」
うすくら「はぁ。」
おじいちゃん「うん、いいよ。勉強代だと思って」
明らかに怪しい買い物したおじいちゃんはアップルカードを買い
そのままコンビニの外へ。
あれ、明らかに詐欺だよなぁと思ったら
そのおじいちゃんが1時間してまたアップルカードを20枚持ってきてレジに来た。
おじいちゃん「はい、これやって。」
うすくら「いや、これ詐欺ですよ。」
おじいちゃん「パソコンが壊れてさぁ」
うすくら「さっきの10万円じゃダメだったんですか??」
おじいちゃん「いや、今度は20枚必要というからさ」
うすくら「いやいや、修理に20万円なんてかからないですよ。1回交番に行って同じ話をしてください。」
おじいちゃん「交番に?」
うすくら「それでお巡りさんからOKもらったらまた来てください。」
おじいちゃん「おお、わかった。聞いてみる。」
それからあのおじいちゃんが来なくなった。
ただ、来なくなったら来なくなったで不安だ。
何故ならあのおじいちゃんがちゃんと交番に行ったか何も報告がないから
おじいちゃんが消えてからもずっとドキドキが止まらなかった。
しかし、進展は起きた。
朝6時から働いたコンビニに警察から電話があった。
警察「やっぱりあれは詐欺でした」
というお話。
2回ほど電話が来たのだが、朝からレジの混雑と詐欺に関する状況説明でこの日は切磋琢磨した。
警察「もし、アップルカードを沢山買う人が居ましたらすぐに110番してください。」
とも電話の際に言われた。
そういや、もう1件のローソンでもあったような
何かとインターネットの知識がない事を狙いに
おじいちゃんを狙う人が実際にいるようだ。
ただ、話を聞くとおじいちゃんは
「電話の人はカタコトだった」
言ってからその時点で詐欺られてるとならないのか。
あととやかく面倒くさかったのが
警察官からの電話を始めにとったのが社員さんで
「最初、臼倉さんが警察官と揉めたんだとおもいました」
と。
なんて失礼な人だ笑
とりあえず、皆様も詐欺には注意しましょう。