雑談『Be-1グランプリ2023日記10日目』
2022年12月18日
明日は大阪で単独ライブが終わり。
本当は企画用に準備するものが多いのだが
ネタがひと段落着いたので日記を再開。
ちなみにM-1は下北GRIP後に単独ライブ用のネタを2本書いていたので後追いで拝見中。
敗者復活から順を追って見ているがどのネタもいちお客として楽しんでみている。
この前、【ダメ出しあればほしいです】という事を頂いたが基本的にダメなものなんてないのだ。
理由は刺さるものは人それぞれで
漫才コントが刺さる人もいればしゃべくり漫才も刺さる人もいる。
あとは伝わるか伝わらないか。
好みかどうか。
個人としては共感出来るか出来ないかという説得力の問題かと思われる。
さて、話はそれたが
敗者復活は昔はよしもとのファンダンゴTVのみが今や普通にネタ番組としてテレビ朝日に放送されているだけでも凄いと思っているので誰が上がっても面白い内容だと思ってる。
もちろん、テレビの知名度などて人気だけでランキングが上の方にあった事もあるが
ある程度知名度の底上げになることは確かだし。
何が話題になるかわからないので何かのキッカケになる事は確実かもしれない。
と正直、敗者復活について別に何も言う事もない。言うほど単独ライブやR-1対策ライブで余裕がないので何やねんという感想になるが【幸あれ】ばそれでいい。
一方、Be-1グランプリに関していえば続々とエントリーもお陰様でぬるっと増えている。
本当にお陰様でぬるっと増えている。
しかし、相変わらず『Be-1』がどのポジションなのかわからない。
なぜそう思うかはこのBe-1が始まると同時に色んな人とやりとりする。
昔では勿論考えられないつながり方だが
当然メールでやり取りしていると待ち疲れもあるし、催促のメールを出したり
スパッと決まるものも決まらない。
理想を求めるなら審査員も名乗り出る位テレビの関係者が出てほしい気持ちもあるのだ。
【次のスターになる人をこの目で確かめたい】って外部から急に現れたら面白い。
けど、今の現状いうとこちらがオファーを出さねばの状態が常だ。
勿論どちらが良いのかは別として
気持ちとしては【盛り上げよう】という運動がなければどのイベントも中途半端に終わるわけだし。
【2回戦MC】でも【R−1控えてるんで調整させてください】という人が現れても面白い。
毎年の課題でもあるが自分の周りだけ盛り上がった所で変わるものも変わらないし
熱意というのはドンドンと雪だるま式に大きくなっていかないとテレビという文字すら見えて来なくなる可能性は否定できない。
先程、よしもとのファンダンゴTVというネット番組で敗者復活戦をやっていたのが普通にテレビ朝日で映る時代になった話をしたが
段々とそうやってニーズが増え始めればいつしかひとつのネタ番組になることは確かで
ピン芸人の番組特番が出来たようにピン芸人に光を当てる企画が出来る事も確か。
問題は【フリー】の芸人がいかに露出するのか
やはり大会自体の底上げは必要であり
それにはドンドンと新しい事をやらなくてはいけない。
けれどもやるには同じ志を持つメンバーが必要になる。
今現在のように一定数満たされなければ結局は去年と同じかそれ以下。
毎年思う事だが【誰が】【何が】【どう】後ろを振り向いても解決の道はない。
Be-1出場した方には皆様ですけど
Be-1出てないどのピン芸人より面白いと思われてほしいですね。
やるんだったらそれ位トレンドにはならないと
こちらも大会を進めるうえでやり甲斐を感じないなと思います。
芸事だけで少しでも食べていきたいです。