今日は競争苦手な人である。
だから、何をしても勝てた記憶もない。
これは私が芸人を辞める理由にもある。
競争が好きなお笑い界で生き抜こうとする自体が自分の体質と合わない事に最近気づいたからもあるんだ。
しかし、実際に競争社会不向きという人は調べるとこの世の中で一定数いるらしい。
元々競争心がない事やプレッシャーがかかって力を出せない事が挙げられてる。
過去に自分はスピリチュアルの面で占い番組にて
「マンパワーが弱いのでひとりでのし上がるのは厳しい」
とも言われていた。
それから試行錯誤したけどダメだった。
やはり、マンパワーは強くないとこの競争社会で天下をとるのは厳しい。
後は競争といえば仕事の場面だけじゃない。
プライベートでいえば、ジム内に置けるマシーンの取り合いもある種競争社会である。
あのマシーンで鍛えたいと思ったらトレーナー付きのマッチョが使ってて中々使える兆しがない。
プライベートも仕事もどこにもある競争社会。
ではこの競争社会にどう生き抜くのか考えた時にどの本も書かれているのが
結局、競争社会を避ける生活を送るしかない。
ただ競争社会を避ける生活となかなか厳しい。
まず「恋」だの「結婚」はほぼムリ。
コンビニ正社員になるとしたら
今勤めてる東急ストアは各エリアで売上争いみたいな事をしてるので厳しくて
個人的には今の店長が好き放題やれてるファミリーマートの方がまだ好きで
更に欲をいえば、ポツンと田舎にあるコンビニでのんびり働くような所が良い。
そう考えると更に思うのは
自分が今まで描いていたシュチュエーションはもう叶わない認識で捉える事で
ドンドンと自分の頭の中で切ってしまった方が良いかもしれない。
◯40歳までに結婚する。
→諦めましょう。
◯YouTubeチャンネルを千人にする
→諦めましょう。そもそも、千人なっても大した事ないし。
◯地位や名誉
→諦めましょう。過去に仕事増えんかったんだから諦めましょう。
◯株で一気に数百万円稼ぐ生活。
→諦めましょう。大損して終わりです。
結果、そんな華々しい人生を捨てて残ったのは地味で息が長そうな人生でした。
でも仕方がないかもしれない。
報われぬ苦労の中で何個か良い事あればその喜びは一段と嬉しいのかもしれない。
そう考えると芸人で少しでも華々しい出来事に居合わせる事が出来ただけでも
個人的には最高なのかもしれない。
そう考えるとひょっとしたらまだマシな人生かも。
そう思うと少しは気持ちがラクになった。
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