2023年4月11日
ハローnotebook
昨日は東洋館でした、
といっても10分の出番のためだけに浅草へ移動するのだからよくよく考えれば楽屋トークのほうがめちゃくちゃ長い尺居たなんて事もありますね
とりあえず、昨日は2番手だった。
オバちゃんコンビ『うぐいす餅』がトップ。
初っ端から『老い』の話が始まリました
夜勤明けもあるが『淡々とした自虐トーク』は個人的に聞いてて疲れました。
テンション高く足を足を上げたら途中で足をつるハプニングがあっても良い気がしました。
さて、問題は我々の漫才。
結果から言うと『今日は良かったじゃないですか』と仰って頂き良かったですね。
改めて『漫才の原因とは何か?』がうまく説明できないので難しいです。
ただ、だいぶ前にかまいたちさんがデビュー当時と比べて濱家さんが『所々、山内は今も山内が好きなボケが残ってる感じやけどツッコみて大事やね。』
とツッコみの重要さを語っている動画を観ました
うすくら屋の『ツッコミ』のスタンスが今年から変わりました。
立ち位置、体幹など高円寺漫才部でアドバイスを受けたものだが
何だか学習した事によって自分の体感になるが以前よりもウケが変わった気も感じました。
あとは『こちらの事情』に関して
舞台上で話しても『ウケない』事を最近になって知りました。
ある時、舞台衣装がバラバラになって
『普段一緒なのですが意思疎通が出来ずバラバラになりました』
と報告しても『ああ、そうなんだ』てなった。
ということは『バラバラのコンビ』と思っている可能性を感じましたから
『あ、内々の話はしても仕方がないんだ』と。
ならばすぐにネタ入っちゃった方がいいなと思って
最近はその辺は触れないようにしました。
その2点だけ注意するだけでも違いました。
とにかく我々の場合はツッコミ力を鍛えた方がいいなと。
その上でたくさんの動画や人のネタを見て自分なりのツッコみを学ぶべきかなと思いました。
個人的に思いました。
ただ、今回アリネタだったのでそう思ったわけですから
新ネタとなると今度はネタの内容やテンポになると思います。
とにかく新ネタを作り続ける意味でも舞台に立ち続けて自分たちがどのように見れらているのか。
または情報のない人をどう調理するのか。
ある種試されている感じもあるなと思いました。
芸事だけで少しでも食べていきたいです。