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雑談『早稲田大学で演劇を見た話』

奥泉こと奥泉哲朗君の作・演出のお芝居【怪葬】をみた。

早稲田大学大隈重信講堂裏のアトリエだったり

方向音痴の私は迷ってしまいましたが、無事に到着しました。

早稲田大学のお芝居を見るきっかけは例のベーシックインカム映画です。

私が小林賢太郎さんみたいな役者として売れたいの名目でクラファンサイトを見たのをきっかけに

半分役者を目指したいのに何故作・演出なのか

半分どんなお芝居だろうとお芝居自体に興味で早稲田まで足を運びました。

【怪葬】はアングラチックでダンスとお芝居、笑いが散りばめていた作品で

思った以上にシモネタや殺す等の表現が多かったなと思うものの、まるでSFの短編小説を読んだ気持ちになりました。

学生とは思えないクオリティでリアルに楽しかったです。

つーか、演技もダンスも『どこまで完璧にやんねん』と思って嫉妬してしまいました。  

それだけ高クオリティでした。

けれども、そんなベーシックインカム映画に出てた方が今は生活に余裕があるのかなと思ったら

特にそういう訳でもないようでして・・・

『いや結局バイトしないと、あかんやん!あかんやん!』

ベーシックインカムとは何ぞやと気持ちになりました。

何だか、余計にモヤモヤっとしてしまいました。

あ〜寿司食いたい。






芸事だけで少しでも食べていきたいです。