雑談『毒舌は免許が必要』
2023年4月20日
昨日はなんぶコーチの回でした!
こちらも一昨日のかーしゃさん同様めちゃくちゃ良かったです。
ただ、なんぶコーチ界は高円寺漫才部史上個人的には好きな回でした!
なぜ、その回がワタシテキに刺さったのか。
タイトルの『毒舌は免許が必要』
という部分でフライングしているが
なんぶコーチはある種、今までのコーチと別に『テレビのネタ番組』という部分に関して触れてご指導して頂いている部分に興味を私的に大きく持ちました。
例えば、過去コーチで多いのは『今のネタはこう強くした方が良い』というジャンル。
これもこれで私としては有り難い。
自らの経験談から出るご指導はどの言葉も刺さっていますし、これからも意識しようと思っているので
昨日のなんぶコーチは『ネタ』という分野を通り越して『人』という部分に考えを置くべきという主張は非常に今後の我々の活動も考えさせれる回でした。
特に
『ネタ』を考えるという主張として
『この人』が『どんな言葉を発したら面白いのか』をとにかく大喜利するものだという
意見はまたすごく新鮮な意見でした。
我々の写真でいうと『このおじさんたちがどんな会話をしたら面白いのか』を考える事
『どれだけ我々らしい会話で漫才を作るのか』
今後のネタ作成に向けてすごく参考になりました。
そして、『ネタをする上でネタをやらない』という話も面白かったので
詳しくは5月18日またなんぶコーチ回やりますので興味ある方はぜひ。
あとは『テレビで考えるうえで芸能人の名前はアウトまたはもしくは匂わすようなワードもアウト』
※匂わすとは池上彰先生を『いい質問ですね』などニコニコしているコメンテーターという表現
『毒舌は免許が必要』『オジサンの自虐は楽しく生きているかでまた変わる』など
個別相談でもかなり色々なアドバイスを頂きました。
とにかく改めてこのコーチ回はかなり良いです!
勿論、『目の前のお客様に受けるネタをつくる。』
これもかなり大事ですが
カウンセリングを受けたうえで自分を知り
自分に合ったネタの方向性を考え直す事の方が個人的には大事だなと思います。
うちの相方が『良薬は口に苦し』というように
プライド捨ててまで『自分のネタを見つめ直す』事出来る可能性があるほど
まだ何かしらのチャンスが今後あると思いますし
私はこの高円寺漫才部を通してこれからもドンドンと立ち向かっていきたい。
ある種、芸歴半年のザ・ダッチライフが変な格好して変な漫才してそれでも作家さんに真正面から挑む姿はかなり私として高ポイントだと思う。
若気を言い訳にするのも良くないと思う。
なんつーか、常々全弾噴射。
我々もおじさんは今も気持ちは若手に負けない。
ということで告知
コンビで30分ラジオを始めました。
コンビでラジオを持つのは8年ぶり。
そして今日は深夜の高円寺漫才部にて全弾噴射予定です。
よろしくお願いいたします。
芸事だけで少しでも食べていきたいです。