雑談『ゴットタンで思うこと【独り言切り抜き】』
2023年6月26日
どうも、うすちゃんです。
普段テレビは見ないのだが昨日ゴットタンで『この若手知ってるのか』がやっていた。
残念ながらうすくら屋はもちろんがつくほどどのランキングにも入らなかったが
正直、be-1を作ったり、佐賀の奥地で漫才やった位でテレビ的にまだまだ甘くないなら
いっそKの家にションベンぶっ放す位までやった方が良いのかもしれないと時たま思う。
けれども、ゴットタンにそこまでして出たい欲もないのでやはり自分の身の丈にあった活動で頑張っている。
もちろん、ションベンぶっ放す芸がテレビ的にウケる時代になった時は何も迷わずぶっ放してるかもしれない。
まあ、何にせよ。
ゴットタン関連で驚いたのが結構みんながこの番組に出る事を目標にしていた事だ。
正直、ゴットタンはガッチリしたネタ番組でもない。
おぎやはぎさん、バナナマンさんがMCとなり、嫌いな芸人同士を仲良くさせる企画やマジ歌などちょっとコアなバラエティ番組である。
そんな番組に何が良いのか良さがわからない私だが
おそらくどの雑誌でも『三四郎やゆにばーすを輩出した若手の登竜門番組』と取り上げられて以降
『ゴットタン』という番組の敷居が徐々に上がっていた気がします。
と言いつつ、どの番組も登竜門なんだけどね。
昔、0.000%の視聴率と言われた番組東京オーディションも錦鯉さんは出ていたし
イモトアヤコさんをブレイクされた番組はイッテQだったりする。
くっきーさんのロケが面白いと評判になったキッカケはファンタンゴTV『うめだを世界へ』だったりと。
『これが』『あれが』の世界でもないので
ゴットタンが特にという考えには正直あまり賛同できないかなぁと思った。
もちろん、テレビで評判がよければ知名度は上がるし
スターダムに上がる率は高いし
コツコツやるやり方で上がってきたパターンも全然ありますから。
それがYouTubeだったり、SNSだったり
やり方は色々とバリエーションできたものの
結局、芸能より普通に労働した方がお金になるし
令和の時代になっても変わってないですからね。
とはいいつつも、何を優先するのかはくどいように順位をつけるのは大事な事で
お金だったら一定の期間頑張るのも大事だし
場数は場数も大事なので
うすくら屋が優先するはお金と場数
それを同時に得られるのが流しだったりするんですが
鈴虫寺の説法ではありませんが
『嵐の櫻井くんと結婚したい』では叶いません。
それは櫻井くんの気持ちもありますから
そう身勝手に祈るのではなく
『自分にふさわしい人が現れますように』と祈るのが大事に近い感じはありますから。
『そういう意味ではあんまり○○じゃなきゃ』というよりは『目の前の事を1つずつクリアする気持ちでやってますから。』
(例えば、単独ライブで150人集めるなら集めてやるしのような)
あんまり、最初から『コレッ!』とならない方がワタシ的にはいい気がします。
そもそも昔の事を考えたら
芸人になる事自体反対の家が多かったからね。
歌丸師匠がテレビで仰ってたことですが
5人に言ったら昔は5人が反対される世界だった。
らしいですから
それに比べて今は2000円払えば誰でも芸人になるわけですから。
そら倍率も厳しくなるわいな。
今こそ芸人になれたという喜びを改めて感謝するのに絶好なのかもしれませんね。
そういう意味では『憧れのゴットタンに出れました』レベルで『憧れて芸人になれました』強いかもしれませんね。