雑談『変な人と絡まれて困惑する人のコンビ』

昨日の地獄のようなオープニングトークを改めて自分のカメラで見たときに

これが『もしコントなら面白いな』と思った。

急にじっと見てくる奴が現れて

自分『あのすみません。貴方私の顔をじっと見てますけど僕の顔になにかついていますか？』

相手『いつボケんだろうなと思って見てました』

自分『・・・・』

というように

『変な人に絡まれて、困った人』のコントという関係性なら

これはこれで面白いかなと感じた。

今回あの地獄のオープニングトークで意識したのは

すぐにツッコまない事。

以前、別の地下ライブで『ちゃんとやれ！』『少しは盛り上げようと気持ちがないのか！』

というやりとりを後ろから見ていた和田輝実さんから

『もしかしたら、喧嘩してるようにも見えるかもしれません』

と言われた事も含め

こういう空気になりやすいなと思った時ほど１個ずつ呑み込むようにしたんですね。

そうやって気持ちを１個１個抑えた結果、見ていたお客様はハラハラしていたみたいですが

実はこの系統のオープニングでは初めて笑いが起こったのはライブ史上初でして

『一瞬、ケンカかな』と思わせるような空気でも

『いや、違う。ケンカにしてはこんなに間をあけるかねww』

ピリついた空気ほど発する言葉と間とテンポは意識するようになりました。