雑談「М-1グランプリ」
今日はМ-1グランプリについて考えてみた
ということで
М-1グランプリの予選に出てきまして見事に散りました。
気持ちとしては「いやぁ〜そうですか」という気持ち。
別に全くウケてなかったわけでもないし
かといって、ウケたわけでもない感じ。
でした。
けど、やってる事がМ-1グランプリのコンセプトに相応しいかいうと
なかなか厳しい所があったので
これは漫才じゃないから失格にしたんだなと。
ま、自分の面白いと思った事が出来たから良いかな
て感じで
それでも笑って頂いたり、「このネタ好き〜」と思ってもらえたらテンキューですし
笑処がわからなかったという感想でもテンキューです。
自分の中でも「こういうコンビがいたら面白いだろうな」アイデアがムクムクと成長して
無事に世に出す事が出来ただけでも有り難いし
ひとまず行く道中で電車が人身事故で遅れを生じたのにも関わらず間に合ったりしたので
「今年もМ-1グランプリ出れた」
だけでも有り難いです。
というのも実は
うすくら屋解散後正直М-1も出ない気持ちでいました。
だって、相変わらず受かんねぇし。
苦労して1回戦突破しても何もないし。
去年
テガシンストの14として川崎さんとコンビを組んで挑み
単独ライブで好評のネタをやってもドボン。
てことは自分には川崎さんの面白い台本さえも活かせるスキルがない事を自覚したので
М-1グランプリも漫才も辞める選択肢を選んでいたので正直出ない予定でいました。
しかし、今年YouTube投稿の際に
「これを舞台でネタにしたら面白いんじゃないの?」
というのが見つかり、その日に台本を書き下ろして
ユニット組んでたギター担当古川君に相談。
「断られたら出るのを辞めよう」と思った所
「面白そうだからやりましょう」と言ってくれたので
今回のМ-1グランプリに参戦が決定。
「どんな結果であれ、北海道は楽しみましょう」
ということで北海道に決まりました。
北海道の昼はラーメン、夜はМ-1を忘れカレーと塩ホルモンも頬張るスケジュール。
М-1の話は塩ホルモン前に知りました。
※結果は知ってましたがカレーの味が損失しないように古川君には黙っていました。
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んで持って
「次何を食べるかの作戦会議」でスタバに寄ったタイミングで古川君にも敗退を知るようになり
少しお葬式の気持ちに。
「やっぱ替え歌ダメっすね」「ギター無い方がいいんだな」
とそんな話になりましたが
個人的には「このパッケージが面白い」と思ってるんで
「どんな賞レースであれこのパッケージが理解されるまでやり続けた方が良いよ」
と私は言いました。
なんかМ-1に合わせるという選択肢を選んだ事で
軸がぶれまくった元コンビ時代を思い出したんですよね。
あの手この手で自分の好きなお笑い自体がわからなくなった過去の自分たちみたいにならないように。
結果、
「来年無理して出る必要もない」
という話になり
自分もそれで良いと思いました。
「このアイデアをМ-1の舞台でかけたい」ていうのがあれば
その時にエントリー用紙を書けばいいし。
来年参戦なった時は古川君が相方じゃない方が良いなら他の人を誘えば良いし。
でたくなったら締め切り直前でもエントリー用紙を書くでも良いんですよね。
ただ、今回唯一お伝え出来るのは「今回稽古がとても楽しかったから舞台もやってみた」それだけ。
けど、今ん所М-1のプランがないので出ない気持ちでいますが
話してる最中にキングオブコントはこれでやりたいのが見つかったので
「キングオブコント2025」は来年出ようかなと思います。
一応、ユニット名は「劇団ヘラクレス仮」
レンタルおじさんを10人呼んでサスペンス劇場でもやれたら良いかなと思います。
ちなみにこんな事を書いたら売れる気あるのか
と思われるかもしれませんが
個人的にガツガツ前に出ても売れなかった。
後ろで構えてても売れなかった。
という身としては結果「見つけてくれたらラッキーだな」程度でとどめてます。
今は舞台にでてないですが
「こういうアイデア良いな」と思ったらなるべくアウトプットする。
というのは辞めない気でいますし。
このnoteにせよ、YouTubeチャンネルを運営し続けるのはそういう事です。
それは第三者から悲劇と思われようが
私の意思は変わりません。
それが好きで元々お笑いという世界に足を踏み入れたのですから。
今の僕の脳みそはコンビニ、筋トレ、EBL、カレーその他ですから
寝ても覚めてもМ-1グランプリの事ばかり考えたわけでもありません。
だから、ええんです。
個人のショートが2万回ってるだけだって「たまたま当てた」だけなので
そういったプチラッキーが沢山起これば良いな程度なんです。
味噌ラーメンのけやきを食って
スープカレーを食って
じゃがポックルと白い恋人が無事に買えて
青く光るテレビ塔を納める事が出来ただけでも今日は成功なんです。
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お笑い関係あらへんがなと思いましたが
私にとって、あらへんがなでええんです。
結果、面白い事が出来たら個人的にOKです。
本当に漫才師としてスキルがあるなら
とっくにコンビニの仕事を辞めて漫才の仕事が何本も入るスケジュールでいますから。
相変わらず、変な人生を真っ当に歩み進めるスタンスは引き続き続くんじゃないかと思います。
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