雑談『Be-1グランプリ2023日記9日目』
2023年12月13日
今日は竹芳亭にて落語会のお手伝い。
be-1の他、ザ・多忙の日々を送っている。
さて、明るい話を今日はしよう。
というのもなんと審査員が発表されました。
第1弾は
元祖爆笑王さん
笑福亭羽光さん
やまもとまさみさん
そして新たに審査員に
田上よしえさん
が加わった。
正直、あんまりBe-1グランプリ自体がニュースにならない事でバズらないのか。
もっとバズってほしかった案件だったのだが
何故に田上さんかをだけ軽く触れよう。
今回決勝の審査員に『女性』を入れてみよう。
というのはめちゃくちゃ女性芸人のエントリーがあまりなくてですね。
女性芸人大好き芸人Sさんまで
『なんでBe-1は女性が少ないんですか?』
という話になったこともあった。
まあ、私からしては『どっちでも良い』案件ではあるが
正直、女性芸人エントリー増加よりも狙いは2つある。
①波乱を起こしそうだったから
②人力舎からのエントリー
この2点である。
田上よしえさんを選んだ理由①は
去年と比較して女性審査員という新しい要素が必要だったからである。
女性で審査員、R−1、審査員未経験者、影響となると
田上よしえさんしかいない。
個人的にBe-1を知ってるのかなという唯一の点だけが気がかりではあったが
無事に田上よしえさんが承諾して頂いた点は面白いかつ嬉しい。
そして、もうひとつ。
こちらが大変、人力舎からのエントリーだ。
正直2年連続で実は人力舎からのエントリーはゼロ。
Be-1を知ってるかどうかもハテナの状態だった。
しかし、人力舎芸人がBe-1グランプリに急接近する瞬間があった。
それは
Be-1グランプリ2022『浜村凡平太準決勝敗退騒動』
あの騒動後、浜村氏は
人力舎所属の三福エンターテイメントさんの番組にゲスト出演。
ここに来てBe-1グランプリとはなんぞやが浜村さんの口から説明される場面があり
『なんであの大会で負けた事がそんなに悔しいのかがわからない』→『ちょっと大会として敷居が高くなった。』
と全体的に番組を通して認識が変わる瞬間があった。
そうなると人力舎さんからエントリーが今年は出るのか?
いや、その前に全体にこの大会が来年もやるのか把握出来ていない。
ならばここで人力舎さんにちゃんと審査員でもご協力を得て頂く必要がある。
こういう経緯があったのだ。
だから、私のぷち目標としては
どの事務所からもエントリーされること。
特に今回は審査員選びも気合いが入っておりまして
河村たかしの甥なぞ生ぬるい人選は致しておりません。
前回も書いたのですが、すごい方々が予選の審査をして頂く事になりました。
あらためて、オファーを受けて頂いた審査員の皆様には感謝しかありません。
あとは皆様で自主的にエントリーをお願いいたします。
エントリーなんて私は強制するものではないですから
たかが後輩の大会と思うのも自由だし
いつまでもR1の復活まで冬眠しているのも良いと思います。
でも、私は『この大会に審査員の方々が受けて頂いた部分』には新人発掘思いも秘めていると思います。
けれども、不安定な私を信頼出来ない?
それでも良いと思います。
朝5時準々決勝発表のM-1、Twitter投票がフリーズした生放送のR−1、50万円ボードを500万円表記してしまったBe-1
大会というのは常に狂いながらも作られるもんと思ってます。
あとはそれをどう見るか。
歴史はまさに塗り替えられるものかと思います。