雑談『賞レースに人生をかけてる』

2022年2月21日
ハローnotebook!
ということで
昨日でクラファン終わりですかね?
有り難い事に少しでも集まりましてこの予算でどのように展開していくか考えてます。
さて、『賞レースに人生をかけてんだから』という某方からふと思う事がありました。
『本当にみんな人生かけてるのかな?』
と疑念に思います。
マジでかけてる芸人さんも勿論いると思います。
特に『賞レースで人生を・・・』という方もいます。
しかし、『賞レースに人生を・・』が露呈しすぎると
心身共に心配になっていきます。

 なんだかBe-1に限らず賞レースに全体重を載せる人生はある種特攻隊と同じ感覚です。

手榴弾を持って敵の戦車に突っ込む。

私にとって心配で仕方がありません。

ここで抑えるべきポイントは『Be-1グランプリに限らず、賞レースはあくまでもメディアの露出のキッカケ作り』。

『ひとつの手段です』

例えばBe-1ならスタッフ会議を開いた時に『今、ベテランのピン芸人で新しい人を知ってます?』となった時に
『○○さん、どうです?』
こないだ、○○さん大会に決勝出てましたし
ドッカンドッカン受けてましたよ
となれば『じゃあ、リストに入れよう』
というお話になるだけで

結構、今回のインタビューでも『Be-1の為に』やってる人は極少数と思いますよ。

そら自分だってBe-1のことばかり考えているわけもないからさ。

眼の下にクマを作ろうが何しようが前に進まなくてはいけないからね。

『人生をかける』に意識を置きすぎて

頭がショートすることもありますから。

わたしは『人生をかける』より裏方も含め『楽しんで頂きたい』にお願いしたいです。

告知の面も今思うとM-1に出るからといって、そんな毎日のようにやっていたのか

やってないので

完璧に規模の問題だと思ってます。

かといって、R-1をみんな知っているかいうと

知らない人もいるんだから。

何しようがどう告知しようが

今回も当日券が沢山出ては前年度と同じくらい売れましたから。

最終的に紺野ぶるまさんも優勝はちゃんとご報告していますし

ちゃんと松竹芸能公式Twitterでもスポーツ新聞の記事にも載っていますから

Be-1グランプリは列記とした賞レースと見なされているだけでも凄いと思います。

これだけ1週間の何日かで話題になる事だけでも凄いわけですから

大会自体も成長し続けている(初期はフォロワー自体700位ですからね)

今後紺野ぶるまさんのように刺客が次々と現れる事を考えると

来年にはR-1ファイナリストが出てくるのも間違いないですし

おぐさんのように9年前のネタをそのままやれる大会と考えたら

かなり今後エントリーする側からしてはハードルが下がったと思います。

それで来年の話をこのままするしたら

チケットが売れないより経費削減の問題がどちらか問題でして

『テレビに出たらチケットが売れるのか』といったらそうでもない。

それは何でかいうと

コメンテーターとして出ているのをテレビで観て

多少過去の映像をYouTubeで探す人はいても

チケット予約して遠出して人がどれくらいいるのかて話で

それならいっそライブに行き慣れている人に向けてやった方がそれなりにチケット買ってくれる人は増えますから。

絶対にそっちに向けてやった方が良いです。

ちなみに私の300人ライブチゲットが1年以上から売り始めてますが

告知してないからどうなのかなと久々に見たら

チケットが7枚も売れてましてこれが凄い。

告知してないのに7枚売れるて凄くないですか?

だからこう思いましたよ。

結局『みんな、自発的に調べて行くんだよ。』

今回のBe-1のウケを見てても『Be-1グランプリ、頑張れ!』というのがヒシヒシ伝わっていたので

問題はこの大会をどう維持していくかの話ですから

まずは維持の意味では無駄なコストを減らす。

コストに関して大会前にカメラや小屋のお話をしたのですが、コストに関してまたお話します。

正直、順位なんてどうでもいいんですよね。

それなら3年連続決勝行ったシオマリアッチさんも凄いと思いますから。

ナイツさんのM-1だって3位→4位→8位ですよ。

でも、塙さん審査員やってるし

実力で考えるなら何故パンクブーブーさん二冠なのに審査員でないんだとあるわけですから。

ガチはガチでもガチガチになる必要はないと思います。

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うすちゃん(面白いnoterに選ばれた人、シュースケ・ヘラクレスオオカブト)
芸事だけで少しでも食べていきたいです。